日別アーカイブ: 2017年2月15日

交流学習の実施について

 作品完成後、作品について交流する子どもたちの様子

15日(水)の3,4時間目に、3年生と特別支援学級の間で、交流授業が実施されました。

交流授業の内容は、バルーンを使って人形を作る学習で、グループに分かれて6、7人で協力しながらオリジナルのバルーン人形を作る取組が持たれました。顔や体を大きく膨らませるため、バルーンを利用しましたが、手や足などの細かい部分では、発泡ウレタンなどを利用するなど、場所に応じて材料を使い分けながらの作品作りとなりました。

出来上がった作品は、どの作品も子どもたちよりも大きく、中には2M越えの作品ある等、大がかりな取組となりました。また、作品が完成した後には、グループ毎に作品について説明をし合うなど、今回の目的である交流を深めることもできました。

 出来上がったバルーン人形(中には2mをこえる大物も…)

今回、完成したバルーン人形は、しばらくの間学年前に展示する予定です。来週の23日(木)参観日の時にも展示していますので、来られた際には、是非見ていただだけたらと考えていますので、よろしくお願いします。

 

 

ひびきあい、登校指導日の実施について

15日(水)の朝に、児童会の挨拶運動である「ひびきあい運動」と、児童の登校の様子を観察し、指導を行う登校指導が行われました。

挨拶に関しては、コミュニケーションを図る上で、重要な取組となるだけに春から力を入れて取り組んで来ています。今年度も残り1月半程度となり、まとめを意識する時期となってきましたが、児童会でもそれを意識した声かけ運動を今日も展開してくれていました。

交通指導では、信号のわたり方などを中心に、点検を行いましたが、車が止まっていてくれているのに意識せずゆっくり渡る様子や、点滅しているのに急がない様子が見られ、今後の指導の重点として確認されました。

今週に入って、通学路の状況は、南大通り、中原通りを中心に排雪作業が進み、通りの見通しも良くなりましたが、雪解けによって溶けた雪が、朝晩の冷え込みで凍結し、子どもたちが朝登校する時に、丁度滑りやすい状況になっています。まだまだ注意が必要な状況が続きますが、地域の方や保護者の方と、連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いします。