小中連携で、英語の出前授業を実施!

英語の出前授業で、発音の確認と、小文字の確認をする様子

23日(木)の3,4時間目に、小中連携の一環として、英語の出前授業を6年生で実施しました。

中学校の授業の雰囲気を掴んでもらうために、数年前から実施している取組ですが、今日は、野幌中学校の英語の先生に来校して頂き、6年生の2クラスで2時間にわたって出前授業をして頂きました。

授業で取り組んでもらったものは、はじめ、英語の質問に対して、英語で応えていく取組でしたが、応えられるとクラス内の横列、立て列の席の子が座れるゲームで、早く座るために競い合いながらの活動となりました。次に、取り組んだのは、英語の発音の確認と、あまり今のところ見慣れていない小文字の確認をし、それを生かした英語カルタ(聞き取りの学習)を紹介して頂きました。英語カルタは、4人ずつの小グループに分かれて、26文字のカードをできるだけ多く奪い合うゲーム形式で行われました。

 英語のカードを使った、英語カルタに挑戦する子どもたちの様子

 書き問題の確認を、中学校の英語の先生にしてもらっている子ども達の様子

学習の最後に教えて頂いたのは、ローマ字で人の名前を書く練習(書き取り)で、自分の名前と担任の先生の名前、そして校長先生の名前を書く練習をさせて頂きました。今日、実施して頂いた授業は、全てがゲーム形式で授業が進められ、子どもたちが関心を持って取り組みやすいように工夫して頂きました。

4月には、中学校で本格的な英語の学習がスタートしますが、今日の学習で関心を高め、中学校の学習につなげていけると良いなと思いました。