28年度、修了式の実施について

  代表児童が、「一年間を振り返って」の作文を発表する様子

24日(金)に、28年度の終了となる修了式が実施されました。

修了式では、校長先生から、一年が終わり、学年が上がる次年度に向けて、頑張って欲しいことや、1年生と4年生の代表の子が、今年の取組をふり返り、頑張れたことや、来年度の目標について発表されました。

 お世話になった先生方に、お礼の言葉を述べる子どもたちの様子

また、修了式後には、離任式が行われ、転出される10名の教職員からお別れの言葉をいただきました。いただいたお話しの中で、印象的だったのは、「多くの学校、多くの子どもたちがいる中で、東野幌小学校の子どもたちと出逢え、一緒に過ごせたことは、偶然ではなく、運命であり、教職経験の中で大切な財産になりました。東野幌小学校のみんなが大好きです!」という言葉でした。

この時期は、子どもたちがやり遂げた充実感から、自信を持つ時期にもなりますが、色々な人たちとのお別れの季節にもなり、淋しい気持ちを持つ時期にもなります。たくさんの感情を抱く中で、子どもたちは確実に成長してくれているのではないかと、離任式の様子を見ていて感じました。

あっという間に、一年間が終わりましたが、大きな事故もなく、無事に終われたことに対して今は、安心しているところです。これも、保護者の方や地域の方、関係者の方々の支えがあってのことだと思っています。今年一年間、ご支援、ご協力頂いたことに対しまして、この場をお借りし、お礼申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。