教職員による、AED講習会の実施について

  講師の先生より、AED講習を受ける教職員の様子

24日(水)の放課後に、江別消防署から外部講師を招いて、教職員のAED講習会が実施されました。

東野幌小学校では、運動会が近づくこの時期、万が一の時にも対応できる準備として、毎年AEDを使った救急救命のための講習会を行っています。今日の講習でも、講師の先生より、毎年ガイドラインが変わる救急救命に関しての最新の情報の説明や、実技指導をしてもらいながらの研修となりました。

 講師の先生による、心臓マッサージ模範演習の様子

 

最新の胸部マッサージの仕方については、目安の回数として1分間に100回行うことや(今までよりも早め)、30回毎に人工呼吸(胸部に息を入れるための細かな手の位置や顔の角度などのポジション)、手の使い方(角度、押す深さ、組み方、当て方、当てる位置等)、スムーズなポジションチェンジ(2分程度で限界、協力者との位置関係など)等について詳しく学ぶことができた研修となりました。

 心臓マッサージの実技に取り組む、教職員の様子

どんなことでも、準備等が万全にされていて、しっかり対応ができることが望ましいのですが、できることなら子どもたちに怪我なく、大きな事故にあわせることなく、AEDなどの機器をを使わなくても良い、運動会の準備を進めていきたいと、強く研修を通して感想を持ちました。