図工の取組について

 画面一杯に、迫力のある「よさこい」を表現する3年生の様子

13日(火)の5,6時間目に、2,3,6年生で図工の授業があり、それぞれの学年で課題に合わせた絵を描く取組が行われました。

2,3年の絵のテーマは、運動会の思い出のシーンで、2年生ではリズム表現で、ポンポンを持って踊った「ええじゃないか」の絵を描く子が多く、3年生では、同じく表現種目で踊った「ナンチューソーラン」に、テーマを絞った絵を描いていました。

どの子も4つ切りの画用紙に、画面一杯に躍動的に踊る、自分の姿が上手に描かれており、「運動会の印象的な取組が、心に強く焼き付いているのだな。」と、改めて感じることができました。

 墨の濃淡を使って、味わいのある作品作りに挑戦する6年生の様子

6年生の図工では、習字の墨を使った水墨画に挑戦していました。テーマは、身近にあるものを自由に選択し、墨の濃淡を使って表す取組が進められていましたが、濃淡以外にも筆のかすれ具合や、はじき飛ばすブラッシング、スタンプなどのように押していくような表現を取り入れ、工夫された独自の世界を表現することができていました。また、完成した作品には、消しゴムで作った刻印も押され、雰囲気のある作品に仕上がっていました。

この後、出来上がった作品は、各学年の廊下に掲示されますので、15日(木)の一斉公開日には、足を運んで頂き、ご鑑賞して頂ければと考えています。