6年生で、着衣水泳の実施について

8日(金)の5,6時間目に6年生で、水泳学習の締めとなる着衣水泳が実施されました。

授業には、江別市の水上安全赤十字奉仕団の方に来校して頂き、指導をして頂きました。授業では、着衣をつけたままプールに入り、水の中で歩いたり、泳いだりしながら水泳学習で水着を着て泳ぐ時との違い、水の抵抗を感じとるところからスタートしていきました。

水上安全赤十字奉仕団の方から、着衣水泳について説明を受ける6年生の様子

 

水の中で服を着て歩き、抵抗感を感じとる子どもたちの様子

次に、不意に水の中に転落した時、怪我を負わないようにするため安全姿勢や、転落した後の体勢の取り方(救助を待ちながら無駄に力を使わない非常時での体勢)、上向きに力を抜いて浮かぶ練習等を体験していきました。

着衣水泳の終盤では、学習のメインとなる救助方法の練習を教えて頂き、ペットボトルやスナック菓子の袋を使って浮游力を高める方法や、溺れている人を救助する練習を実際に体感させて頂きました。