学校菜園作りの準備について

 トラクターで、学校菜園作りのため畑を耕して頂くボランティアの様子

2日(水)に、学校菜園作りに向けて地域のボランティアの方のご協力を頂く中、準備を進めて頂きました。

連休明けから、各学年の菜園作りが始まるため事前の準備として、畑興しをして頂きました。今年の畑興しは、例年、ご協力を頂いていた方が体調を崩されてしまい、対応に困っていたのですが、コミュニティースクール運営委員の岩崎さんの働きかけで、東野幌町自治会長の高田さんに新しいボランティア方を紹介して頂き、準備を進めることができました。

来週9日(水)には、先陣を切って2年生が、菜園作りに挑戦します。昨年は、ラディッシュ、ジャガイモ、インゲンなど収穫した野菜を使って、収穫祭をしましたが、今年も、耕して頂いた畑をしっかりお世話しながら、たくさんの野菜が取れるように頑張ってくれるのではないかと思っています。

今回の取組を通して、学校の活動は、多くの地域の方に支えられて進めることができていることを、改めて痛感させられました。その反面で、支えて頂いているボランティアの方々の高齢化が進み、昨年は、見まもり活動で協力頂いている方々が、体調を崩され入院する等の事態が生じています。保護者や地域と話し合いを進めながら、課題の解決にあたっていかなければならいと感じました。