4年生、菜園作りの実習に挑戦!

小西さんから説明を受ける4年生の様子

16日(水)の2~4時間目に、4年生が総合的な学習の時間で、学校菜園作りに挑戦しました。

今回の菜園作りの取組は、市で進めている学校支援本部事業の取組として、地域に住むスペシャリストを紹介してもらい、学校で、専門的な技能を教えてもらう授業として実施されました。スペシャリストとして紹介頂いたのは、アグリ&コミュニティサポート総合研究所から小西さん(他2名:市の職員含む)で、昨年の4年生の授業に引き続き、今年も東野幌小学校に来て頂きました。

作業のはじめに小西さんからは、今回の授業は食育の一環として行われる授業で、授業を成功させるためのポイントとして①怪我をしないこと、②協力してやること、③楽しく進めることの3つについて話をして頂きました。

菜園作りは、土興し、肥料入れ、畝づくり、苗(種)植え、水まきの順番で進められましたが、通常は3時間近くかかる作業でしたが、4年生の集中力と頑張りがあり、作業の終わりまで2時間余りで進めて行くことができました。

畝づくりに挑戦する4年生の様子

 

 出来上がった畝に苗植えや、種蒔きをする子どもたちの様子

 完成した学校菜園の様子(昨年の2倍の広さ)

作業後、小西さんからは、「菜園作りはこれからがスタート。」、「野菜がしっかり収穫できるように、時期毎に育てるポイントについて連絡していきますので、毎日の水まきや草取りなど、野菜のお世話をしっかり頑張って下さい。」と、子どもたちへ声かけをして頂きました。

作られた菜園は、これから当番を決めて水やりなどのお世話をして行く予定です。また、9月には、収穫された野菜を野外で調理する収穫祭も実施していく予定です。