土曜広場がスタートしました>

  土曜広場開校式の様子  

 30日(土)から、今年度の土曜広場がいよいよスタートしました。

土曜広場は、平成14年度から市内の小中学生を対象に、普段の学校教育で学ぶことの少ない伝統的な文化や遊びを、体験学習を通して身に着けさせたり、深めさせたりすることを目的に実施されており、今年は、茶道、将棋、囲碁、百人一首、フェルト手芸の5講座が開設され、昨年よりも18名多い、86名の小中学生が受講する中でのスタートとなりました。

開校式で、講師の先生や開設スタッフの方よりご挨拶をいただいた後に、早速、各講座の取組がスタートしましたが、茶道では、道具の紹介をしてもらいながら、その作法について指導して頂き、最初のお茶をたてさせてもらっていました。百人一首では、札の並べ方を紹介していただきながら、簡単な紹介を後に、読みに合わせて札をとる実践に入っていただきました。フェルト手芸では、最初に作る作品の手本を見せてもらった後に材料が配られ、最初の作品作りに入っていきました。将棋と囲碁は、駒の名前や、動かし方を教えていただ後に、実践形式の対局を取り組ませてもらっていました。

         コマの動かし方について、説明を受ける子どもたちの様子

 石の置き方を丁寧に教わる子どもたち様子

 お茶立ての所作について、教えて頂く子どもたちの様子

 丁寧にフェルト作業を進める子どもたちの様子

 

百人一首の並べ方を教えて頂く子どもたちの様子

最後になりますが、各講座の講師、運営スタッフの方々におかれましては、子どもたちのためにボランティアで参加していただいていることに対しまして、この場でお礼を申し上げたいと思います。今後も、  連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。