5,6年生、外国語活動14時間目の取組について

19日(木)に、5,6年生で外国語活動の14時間目となる授業が実施されました。本日の授業は、1,2時間目5年生、3,4時間目6年生が授業に取組ました。

5年生の授業では、アルファベットの学習に取り組みました。導入では、アルファベットの24文字をカードで繰り返し確認しながら、発音しておぼえていきました。一通り確認した後は、発音が似ていて難しいもの(B:ビィーとV:ウ”ィ C:シィー,G:ジィー,Z:ズィー等)を言い分ける練習や、母音が日本語に無い(L)難しい発音の練習に取り組んでいきました。後半では教科書のイラストからアルファベットを探し出し、その文字から始まる単語について代表的なものを学んでいきました。

 

イラストの中からアルファベットを探し出す5年生の様子

6年生の授業では、指示語【右に向きなさい(turn Right)、左に向きなさい(turn Left)、先に行って(go First)、一回りしなさい(turn around)】を使った言葉の学習で、聞き取りと併せて相手に対して動きを誘導するための英会話の学習を進めていきました。授業の前半では、単純な指示で動きを確認していく学習が進められ、後半では、教室内に学校や公園、コンビニ、本屋さんなどのポイントをもうける中で、ペアになった相手(目隠しで前が見えない状態の相手)に対して的確な指示を出しながら誘導する形で、定着学習が進められていきました。

的確な指示で、ペアを目的地に誘導する6年生の様子