修学旅行の報告、旅行記2について

修学旅行の2日目は、洞爺湖が一望できるサイロ展望台での記念撮影からスタートしました。この日は朝から青空の広がる絶好の天気で、6年生全員で素敵な写真を撮ることができました。撮影後は、たくさんのお土産を購入しましたが、男子に人気だったのは、銀魂で有名になった洞爺湖の木刀で、10人近くの子どもたちと先生が購入していました。

 サイロ展望台で、担任と記念撮影する子どもたちの様子

天気が良く、最高のロケーションとなったサイロ展望台での撮影の様子

 サイロ展望台で、買い物を楽しむ子どもたちの様子

その後、京極町の吹き出し公園に休憩で立ち寄って、次の目的地である小樽湾岸センターにつき、制作体験を行いました。制作体験では、グループに分かれてトンボ玉、ジェルキャンドル、万華鏡作りに挑戦してきました。指導員の方の丁寧な説明で、全員が作品をしっかり完成することができました。

制作体験の後は、修学旅行の大きなメインとなる自主研修体験。グループに別れ、歴史、産業、食文化等のテーマに沿っての自主研修となりました。事前にルートや、訪問する施設について調べての自主研修となりましたが、事前学習が功を奏して、どのグループも道に迷うことなく、研修を進めることができました。

今回の自主研修の中では、昼食も自分たちで決めたところでとりました。土曜日の祝日ということで、混雑が予想されたため、事前にお店にメニューを注文する対応で、時間もしっかり調整することもできました。昼食後は、グループごとに決めたコースを回り、目的地での質問や資料を集め等、グループで協力しながらしっかり研修を深めることができました。また、小樽市内では、この日アニメキャラクターのコスプレ大会が開催されており、市内の至る所にコスプレイヤーいて、子どもたちも声をかけるなど、違った意味で自主研修を楽しむことができました。

   

 制作体験:万華鏡作りに挑戦する子どもたちの様子

 自主研修:金融資料館前でチェックを受ける子どもたちの様子

 

自主研修:自分たちで選んだお店で昼食をとる子どもたちの様子

小樽での自主研修後は、中山峠での休憩を挟んで、学校への帰校となりました。旅行の疲れと修学旅行の終わりの寂しさを感じながら、バスレクをしながら最後の時間を楽しみ帰ってきました。バスは、ほぼ予定通りの16:20頃に学校に到着。たくさんの出迎えの中、無事に帰着することができました。帰着後は、帰着式を行い、旅行を支えてくれた保護者の方や、添乗員、写真屋さんへのお礼をした後に、学年団の担当者より修学旅行のまとめを簡単に行いました。

帰着式で、修学旅行のまとめについて話しをする学年担当者の様子

今回の修学旅行では、準備段階から取組を含めて多くの事を、6年生は学ぶことができました。そんな中でも特に、①時間等、ルールを守って行動すること、②仲間と協力して行動することは、子どもたちにとっても大きな自信になったのではないかと感じています。今後は、修学旅行で学んだことを、生かしながら取組が持てるように、学年団中心にサポートにあたっていきたいと思います。

保護者の方には、修学旅行に向け準備等でいろいろとお手数をおかけしました。この場をお借りしてお礼申し上げます。そして、今後も連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。