校内道徳交流授業の実施について

登場人物の気持ちになって、みんなの前で演技する2年生の様子

14日(木)の4時間目に、2年生の道徳授業において、校内交流授業が実施されました。

道徳教科での指導力の向上のために実施された交流授業でしたが、今日の学習では、「みんなと仲良くすることの大切さについて考えよう。」と言うことで、教科書の題材「泳げない リスさん」を使っての学習となりました。

授業の展開は、①はじめに子どもたちが不公平だと感じた体験談を発表させる中で、課題に対するイメージを膨らませさせ、②教材「泳げない リスさん」の読み聞かせする中で内容の確認、③登場人物の気持ちについて自分なりの考えをまとめる、④まとめた考えをペアで交流しながらお互いに感想を述べ、⑤登場人物になった気持ちで、まとめた考えを発表、⑤最後に感想をまとめていく形で進められて行きました。

今回の教材を通して2年生はまとめの中で、意見を出し合いながら 「みんなで楽しく過ごすためには、相手の気持ちを考えることが大切である。」と、まとめていくことができる学習となっていました。