低学年ブロック、参観日の実施について

21日(木)に、地震の影響で延期となっていた1、2年生の低学年ブロックの参観日が実施されました。

今回の授業参観では1年生は、国語の授業を見て頂きました。学習していた題材は、「数え歌」で、昔言葉での数の数え方を覚えたり、数え歌の替え歌をオリジナルで作成する学習が進められていました。数え歌の数に合わせて言葉を探し出していく学習にもなっていて、語彙力を高める学習にもなっていました。クラスによって進め方が多少異なるところもありましたが、グループで相談しながら替え歌を作るなど、子どもたちは楽しそうに取組を進めることができていました。

 

参観授業で、オリジナルの数え歌を発表する1年生の様子

2年生の授業は、図工の授業を見て頂きました。今日取り組んだ課題は、教科書に載っている「まどをひらいて」で、色画用紙にいろいろな窓を自由に描き、カッターで切り抜いていく取組が持たれていました。2年生にとってカッターの扱いは初めての取組となるため、安全な使い方の指導をした後、事前にデザインした図柄を切り抜いていくところを参観して頂きました。また、子どもたちは、切り抜き作業に入ったところで、保護者の方に近くで見守って頂いたり、アドバイスを受けながら進めることができ、うれしそうに取組を持つ姿が印象的でした。

 保護者の方にサポートを受けながら、工作に取り組む2年生の様子

授業参観後は、学級レクなどを当初計画して頂いていましたが、地震による急きょの日程変更のため、今回はレクの取組は実施されませんでした。しかしながら学級懇談会を実施する学級もあって、休み明け後の生活の様子や学習発表会等に向けての動きなどについて報告がされていたようです。

今回は、急きょの日程変更による参観日となりましたが、多くの保護者の方に参観して頂くことができました。日程変更により準備等でたくさんのご迷惑をおかけしたことと思いますが、この場をお借りしてお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。今後とも連携を取り進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。