6年生、食育学習の実施について

 

バランスの良い食事について説明する栄養教諭の様子

27日(火)の3,4時間目に、6年生の家庭科の授業で食育学習が実施されました。

今回の学習では、外部講師として江別第一小学校ーから栄養教諭に来校頂き、大切な体を育むためのバランスの取れた食事について教えて頂きました。

 班で協力して、夕食メニューを考える6年生の様子

授業のはじめでは、学校で毎日食べている給食を作る時にどんな工夫がされているのか(栄養のバランス、味付け、食品の組み合わせ、費用面など )紹介して頂き、特に栄養のバランスを考える上で、食事を作る時に考えなければならないポイントをについて学んでいきました。

学習でのメインとなる課題では、教えて頂いた食事をつくるポイント【 ①主食(炭水化物):エネルギーのもととなるもの、②主となるおかず(タンパク質):体をつくるもととなるもの、③足りないものを補うおかず(ビタミン):体の調子を整えるもの、汁物 】から、「夕食のメニューを考えよう。」と言うことで、班で協力しながら夕食メニューを考えていきました。

班で考えた夕食メニューは、授業の最後に各班が発表する形でまとめられていきましたが、食べるものによって、体が作られるため、偏った栄養素を取り入れるのではなく、バランス良く取らなければならない事を確認する学習となりました。