日別アーカイブ: 2019年2月6日

最大寒波の到来!寒さ対策のお願いについて

今週の8日(金)から、週末にかけて寒気団の南下に伴う注意報が出されそうです。

今回、北海道の上空にかかってくる寒気団は、観測史上最高の寒気団になるのではないかと言われており、明け方の最低気温が8日(金)-18℃、9(土)-21℃、10日(日)-19℃と、厳しい寒さが予想されています。また、日中の最高気温も子どもたちが学校に登校する金曜日が、-10℃を最低に、厳しい気温がになることが予想されており、寒さに対する防寒対策が必要になってきます。

注意していきたいところは、厚着をさせると室内では暑すぎて、汗をかき体温の低下に繋がり、風邪やインフルエンザにかかる危険性が高まってきます。そこで、外に出るときは、十分な防寒対策をさせ、室内では脱ぎ着しやすい服装での調整が出来るように、対応していただければと考えています。

「寒さ、暑さも彼岸まで」と、言われていますが、冬の寒さももう一息で峠を越すと思われますので、ご対応よろしくお願い致します。

文化委員会で、塗り絵コンテストの実施について

廊下に掲示された、塗り絵コンテストの作品の様子

文化委員会で作品を募集していた塗り絵コンテストの結果が6日(水)に発表されました。

体育館に通じる廊下横の掲示板に各学年で選ばれた、金賞作品や各学年の特別賞(頑張ったで賞、カラフルで賞、きれいで賞等)が、掲示される形での結果発表となりましたが、どの作品も丁寧に仕上げられており、力の入った入賞作品となりました。

 入賞作品掲示をする文化委員の様子

今回の文化委員会の企画は、運動大会的な取組ではなく文化的な取組となりましたが、大勢の子どもたちが参加してくれました。学習やスポーツ以外の取組にも、関心を持ってもらうことができた取組で、子どもたちにとって刺激となる良い企画となりました。

中学校からの出前授業の実施について

中学校から来校した数学の先生から出前授業を受ける6年生の様子

6日(水)の3,4時間目に、小中連携の一環として6年生で、中学校より数学の先生に来校してもらい数学の出前授業を実施しました。

中学校に入学する前に、中学校での授業の雰囲気を体感してもらうために、数年前から実施している取組ですが、今日の授業では、野幌中学校の先生に来校して頂き、6年生のクラスで出前授業をして頂きました。

授業で取り組んでもらったものは、偶然に思えるものでも、その裏に必ず理論的な根拠が有り、それを実際に数字を使って体感し、数学的に考え証明する授業を進めて頂きました。

教えてもらったのは、自分の好きな数字をランダムに3つ選び、組み合わせて3桁の数字にし、その3桁の数字のはじめと終わりの数字を入れ替え、新たな3桁の数字を作り出し、出来上がった2つの数字の大きい方から小さい数字を引き、出てきた数字を、更にひっくり返して足すと、全ての計算で1089になることを教えて頂きました。

例 はじめに選んだ数 538   → ひっくり返した数 835 

  大きい数から、小さい数を引く → 835ー538= 297

出てきた数をひっくり返して、計算   

  → 297+792= 1089  ※必ず9の倍数になる

また、1089の数字に好きな数字をかけて、出てくる数字の則性を利用して、隠された数字を言い当てる方法についても教えて頂き、子どもたちは数字の持つ不思議さや、数学の楽しさを教えて頂く授業となりました。

 

 中学校の先生にヒントをもらいながら規則性を考える子どもたちの様子

4月には、中学校での本格的な学習がスタートしますが、今日の取組は、中学校での学習に関心を高めさせる良い取組になったのではないかと思いました。

1年生が、カラフル氷づくりに挑戦!

6日(水)に、1年生が生活の雪遊びで、カラフル氷づくりに挑戦していました。

 カラフル氷のブロックをつくる1年生の様子

今回、カラフル氷づくりに使ったのは給食の牛乳パック。あいた牛乳パックに、絵の具で色をつけた水を入れて、カラフルな氷のブロックを作りました。出来上がった氷のブロックは、組み合わせて氷のオブジェを作る予定です。

牛乳パックに雪を詰めて、色水で色をつける1年生の様子

本日制作したカラフル氷は、明日7日(木)にかけて凍らせ、しっかり固まった物を、学校の目立つところに飾ることになりますが、出来上がった作品はまたブログで写真を紹介していきたいと思います。どんなふうに完成できるか楽しみですが、出来上がった物は、しばらく飾っておきたいと思いますので、是非見に来て下さい。