東野幌小学校では、子どもがわかる、子どもが伸びる授業づくりを目指し、職員で授業改善に向けた研修を行っています。その1つに、互いの授業を見合い、質の向上を図る取組があります。今日は、5年1組の福士教諭が授業を行い、職員が参観をしました。道徳科の授業で、個性伸長(自分の特徴に気づき、よいところを伸ばそうとする心情を育てる)をねらいとした学習でした。子どもの様子を手がかりとして、教材の提示のしかた、発問(質問)のしかた、話し合いの持たせ方などを工夫することで子どもの豊かな心を育めるよう、授業改善を図っているところです。今後、担任をしている全ての職員が授業を行い、東野幌小学校の授業力をさらに高めていきます。