日別アーカイブ: 2017年6月26日

水球女子日本代表チーム、いよいよ明日27日来校!

先日、ご案内した水球女子全日本代表チームの東野幌小学校への来校が、いよいよ明日27日(火)になりました。

訪問の日程については下記のとおりですが、明日は、6年生との交流を予定しています。世界選手権レベルの選手と交流できる機会は、なかなか持てるものではないので、子どもたちにとっても貴重な体験になるのではないかと思っています。

どんな交流になるか楽しみですが、保護者の方や地域の方で、子どもたちとの交流の様子を参観したい希望がある場合は、学校への連絡をお待ちしています。

日   時   6月27日(火)  13:15~14:15

場   所   東野幌小学校体育館

交流内容   ① 訪問チームメンバーの紹介

         ②水球競技の紹介(DVD)

         ③選手によるデモンストレーション(パス練習の紹介)

         ④交流体験(水球ボールを使ってのパスゲーム)

         ⑤質問を含めた交流タイム

         ⑥色紙交換・特産品の贈呈

         ⑦選手との記念撮影

1年生、給食センターへの訪問学習を実施について

給食センターについて、所長から説明を受ける1年生の様子

26日(月)に、1年生で給食センターへの見学学習が実施されました。

今回の学習は、生活学習の一環として、1年生とってもなじみ深い、毎日食べている学校給食について給食センターに行って調べてきました。

給食センターでは、見学室から給食を作っている様子や、実際に調理に使っている用具を体験させてもらったり、事前に用意した質問に給食センターの方に応えて頂くかたちで、学習を進めてきました。

調理では、6,000人分の豚汁やイワシの梅煮等を作っている様子を見せて頂きました。大量の食材を機械を使って一気に裁断する様子や、大鍋で豚汁作るところを見ることができまたが、目を丸くしながら食い入るように見ていた子どもたちが印象的でした。

給食を作っている調理場の様子を見学する子どもたち 

質問では、献立表の決め方や、残った給食の処分などについて積極的に質問してきました。給食センターの所長さんからは、「給食で野菜を残す人が多いけど、野菜のほとんどが江別産のものなので、残さずに食べて下さい。」と、メッセージを頂き、今日の給食では、残さないように頑張ると約束して帰ってきました。

 考えてきた給食についての質問する1年生の様子

普段はなかなか見学できない給食センターへの訪問学習は、1年生にとって貴重な学習体験となりました。

朝の読み聞かせの実施について

  朝の読み聞かせを、「読みっきぃー」 ボランティアの方にして頂いている様子

26日(月)の朝読書の時間に、読み聞かせボランティアの取組が実施されました。

朝の読み聞かせでは、学年の発達段階に合わせた絵本や文章などを紹介してもらっていますが、5年生の教室で行われた読み聞かせを覗きに行くと、世界の国々によって異なる生活や文化の違いを紹介してもらいながら、国際理解の大切さについて教えてもらう読み聞かせや、七夕が近いので折り紙で☆を折る、折り方について紹介してもらっていました。

折り紙で、☆を折る5年生の様子

出来上がった折り紙の☆

また、この日は、朝の読み聞かせの他に、図書室の壁面装飾等の活動もご協力して頂きました。壁面のカレンダー装飾では、七夕にちなんだ飾り付けのお星様が飾られていましたが、月初めのスタート(1日)が、土曜日となっているため、いつもの月より週数が多く、バランスを考えながらの飾り付けとなっていました。

図書室前の壁面のカレンダーを、7月バージョンに入れ替えて頂きました

 

土曜広場がスタート!

 土曜広場、開校式の様子

24日(土)から、今年度の土曜広場がいよいよスタートしました。

土曜広場は、平成14年度から市内の小中学生を対象に、普段の学校教育で学ぶことの少ない伝統的な文化や遊びを、体験学習を通して身に着けさせたり、深めさせたりすることを目的に実施されており、今年で15年目の節目を迎える取組となました。

今年の開設講座は、茶道、将棋、囲碁、百人一首、フェルト手芸の5講座で、昨年よりも20名多い、68名の小中学生が受講する中でのスタートとなりました。

開校式で、講師の先生や開設スタッフの方よりご挨拶をいただいた後に、早速、各講座の取組がスタートしましたが、茶道では、道具の紹介をしてもらいながら、その作法について指導して頂き、最初のお茶をたてさせてもらっていました。百人一首では、札の内容についてまとめられた、プリントを用意してもらい、簡単な紹介をして頂いた後に、読みに合わせて札をとる実践に入っていただきました。フェルト手芸では、最初に作る作品の手本を見せてもらった後に材料が配られ、一針、一針丁寧に縫い込む作品作りに入っていきました。将棋と囲碁は、初めて取り組む子どもたちも多く、駒の名前や、動かし方を教えていただ後に、実践形式の対局を取り組ませてもらっていました。

 お茶立ての所作について、教えて頂く子どもたちの様子

 一針、一針丁寧にフェルト作業を進める子どもたちの様子

 説明後、百人一首の対局に入る子どもたちの様子

どの講座も、普段体験できないような取組ばかりで、新鮮な気持ちで子どもたちは、取組を持つことができていたようです。土曜広場の中では、文化や遊びなどの習得のみならず、活動を通した人とのふれあいや、コミュニケーション能力を高めていく活動にもなるので、積極的に取り組んで欲しいと思っています。

まとめに、各講座の講師、運営スタッフの方々におかれましては、子どもたちのためにボランティアで参加していただいていることに対しまして、この場でお礼を申し上げたいと思います。今後も、   連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。