5栄養素の役割について説明して頂く、給食センター栄養教諭の様子
28日(火)の5,6時間目に、5年生の家庭科の授業で食育学習が実施されました。
今回の学習では、子どもたちの発育に大切な5大栄養素について、外部講師として給食センターから栄養教諭に来校頂き、その働きや、摂取方法について教えて頂きました。
給食の食材を栄養素毎に、振り分ける子どもたちの様子
はじめに教えて頂いたのは、5大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、無機質、ビタミン)の3つの働き、①体を動かすエネルギーとなる(炭水化物、脂質)、②体を作る(タンパク質、無機質)、③体の調子を整える(ビタミン)に、ついてでどんな食物から摂取できるのか具体例を上げながら教えて頂きました。
また、普段みんなが食べている給食のメニューを利用して、どんな食材が使われていて、5大栄養素をどのように摂取しているのかを、確認する調べ学習を進めていきました。調べてわかったことは、体を作るのに5大栄養素は、どれも非常に重要な役割を持っているため、給食ではバランス良く取り入れられていること。食べるものをによって、体が作られるため、偏った栄養素を取り入れるのではなく、バランス良く取らなければならない事を確認する学習となりました。