日別アーカイブ: 2018年1月24日

つくし学級と低学年で、スキー学習の実施について

本日24日(水)の3,4時間目につくし学級と、昨日の1,2時間目に2年生、3,4時間目に1年生が初めてのスキー学習に挑戦しました。

 用具の感覚をつかむため、グランドを歩く練習をする1年生の様子

つくし学級、1,2年生の学習では、スキーを装着する練習をはじめに、スキー板の感覚をつかむための歩行練習や、坂道を横向きに登る動きを中心とした、学習が繰り返し進められていました。

 

 坂登りと、斜面を滑る練習に挑戦する1年生の様子

マンツーマンで、練習に取り組むつくし学級の子どもたちの様子

ある程度、慣れてきた段階で、次のステップとして、築山の上からボーゲンで滑る練習が行われていました。上手く足の裏にあるエッジに力を入れられるとスピードを押させることが出来るのですが、斜面が怖いとどうしても板を押させることができずに、スピードがついてしまう子も中には見られました。また、つくし学級では、学年差があるのでスキーのレベルも様々で、担当の先生方がマンツーマン状態で、個別に合わせた指導にあたってくれていました。

低学年では、用具の装着練習以外、初めての学習となりましたが吸収力が高く、僅か2時間の学習でしたが、目に見えて上達していく様子が伺えました。来週もスキー学習が行われますが、きっとすぐに感覚をつかんでくれるのではないかと、楽しみにしています。

授業の様子について

新学期が始まって、一週間近く経ちましたが、子どもたちもすっかり落ち着いた日常生活を送っています。

24日(水)の3時間目に、1年生の教室にいってみると図工の授業で、紙皿や紙コップを組み合わせて、コロコロ転がる作品作りに挑戦していました。紙皿を車輪に見立てて、軸には紙コップ、出来上がった基本的な形に、リボンなどの飾りを付けたり、表面に絵を描いたりしながらオリジナルの作品づくりに挑戦していました。

  コロコロ転がる作品づくりに挑戦する1年生の様子

 折り紙で作った三角形を組み合わせて、形を表現する1年生の様子

また、隣のクラスでは、算数の授業で、折り紙を切って同じ大きさの三角形をたくさんつくり、それを組み合わせて色々な形をつくり出す授業が行われていました。組み合わせを考えたり、色の配置を工夫したりと、アイデア一杯の取組が進められていました。

どちらの授業も、楽しい題材に集中して取り組んでいる姿が、とっても印象的な授業になっていました。