29日(月)に、1年生の学級(3クラス中1学級)で、インフルエンザ、感冒等による罹患率が60%を越える状況となり学校医と相談し、明日からの3日間(1月30日~2月1日)、拡散を防ぐ措置として学級閉鎖の措置を取ることとなりました。学級閉鎖の詳細については、本日、該当学級に対してプリントによるご案内を配布致しますので、確認をよろしくお願い致します。
気温が低い日が続き、江別市内でもインフルエンザ流行してきている兆候が見られ、学校内でも、注意喚起に努めてきましたが、予想以上に広がりが早く、今回このような措置を取らなければならない状況になりました。他の学級・学年では広がる気配が今のところありませんが、油断を許さない状況にあるため、連携を図りながらインフルエンザの予防に力を入れて行かなければなりません。
インフルエンザなどのウイルスは、特に乾燥と低温が大好きです。喉が乾燥すると、ウイルスを身体に取り込みやすくなるため、教室では、喉の潤いを保つために、加湿器を設置し、乾燥対策に当たっているところです。
この他にも、空気中に拡散されたウイルスを、取り込まないようにするためのマスクの装着や帰宅後のこまめなうがい、手洗いなども効果的な予防対策となります。学校でも指導に力を入れて参りたいと思いますので、各家庭においてのご指導も、よろしくお願いいたします。