第2回目となった地区保全代表者会議の様子
10月17日(水)に、前期の取組を振り返り、成果や課題を反省し、後期の活動につなげるための地域保全に関する第2回目の代表者会議が行われました。
会議の中では、成果として各地区の活動計画が順調に進められていることや、大きな事故などを未然に防ぐことができたこと、各地区の活動を交流することで、お互いの活動が確認できたこと、今年も夏休みの夜間の見回りが合同でできたことなどについて話し合いが進められ、前半の取組で地区の連携が一層深められたことについて確認されていきました。
また、課題点に関しては、胆振東部地震で起こった全道的な停電で、緊急連絡網が寸断されたことに対して、今後想定される暴風雪などによる臨休時の連絡体制の確認や、積雪による通学路の安全の確保等を、どう進めていくかが上げられていました。災害等における緊急用の連絡については、従来の連絡網と併せて、災害時に強いマチコミメールを使って対応を進めていくことが確認され、冬道の安全確保については、危険箇所を学校と各自治会とが、こまめに連絡し合い、関係機関への協力を要請する中で解決させていくことが確認されました。
昨日は、各自治会、夜遅くお忙しい中での会議となり、大変ご迷惑をおかけしましたが、ご協力をいただく中で、地域課題の解決に向けた方向性を確認することができました。今後も、連携を図る中で、地域の安全を確保していきたいと、考えていますので、どうぞよろしくお願いします。