後期前半の3期が本日22日(木)に無事終了しました。
この3期には、発表会など大きな行事がたくさんあり、行事を成功させるために協力し合うなど、子どもたちの成長が大きく見られた学期もになりました。
体の成長とは違い、心の成長は目に見えるものではありませんが、頑張ったことやできたことをこの休みに整理し、自信して欲しい。逆にできなかったとこは、後期後半の4期に向けた課題にして欲しいと、集会の中で話しをさせて頂きました。
いよいよ明日23日(金)から24日間の冬休みに入りますが、冬休みの生活を充実した楽しいものにするために、配布された学校便りにも記載しましたが、次の5つのポイントを押さえ、ご家庭でもご指導頂けたらと考えています。
①計画にそって規則正しい生活を心がけ、体調を崩させないようにさせて下さい。外出時の行動にも気をつけさせ、事故のない健康な毎日を送れるようにさせて下さい。
②この時期は、一年間を振りかえる大晦日、新しい年を迎えるお祝いのお正月と、1年の節目にあたるので、ご家庭においてもお子さんの努力したことや成長など、振り返る時間を是非作って下さい。成果については適切な評価をする中で自信を持たせ、次の取組に対する意欲づけとして下さい。課題は、新しい2017年に向けての目標に生かせるようつなげて欲しいと考えています。
③冬休み中は、家族の一員として掃除や雪はねなど、是非何か役割を持たせて下さい。役割を持たせることは、責任感や自己有用感を育てる上でも大切な取組になってきます。
④地域の行事等に積極的に参加させて下さい。地域の方々と関わりを持たせることは、人とのつながりや、社会の一員としての基本を身につける上でよい機会だと思います。いろいろなことに積極的に関われるよう経験から学ばせてほしいと思っています。
⑤長期休業を利用して、普段できないことにも積極的に取り組ませて下さい。
今年、一年間大きな事故なくやってくることができましたが、これも地域と保護者の方々方の全面的なバックアップがあってのものと感謝しております。ご協力誠にありがとうございました。