着衣水泳の実施について

 2  着衣水泳学習で、奉仕団の方に挨拶する代表児童の様子

  7日(水)の3,4時間目に、6年生の授業で着衣水泳が実施されました。

 

授業には、江別市の水上安全赤十字奉仕団の方に来校して頂き、指導をして頂きました。授業の展開では、はじめ着衣をつけたままプールに入り、そのままの状態から水の中に潜ったり、歩いたり、泳いだりする動きから着衣をつけた時の水の抵抗感を感じとるところからスタートしていきました。

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 着衣水泳学習のプログラム3水の中で服を着て歩き、抵抗感を感じとる子どもたち

次に、不意に水の中に転落した時、怪我を負わないようにするための工夫や転落した後の、安全体制の取り方(上向きに力を抜いて浮かぶ練習)について訓練し、無駄に力を使わないことや、いざという時に岸に向かって泳ぐ泳法について、クロールと平泳ぎを比較しながら体感する訓練を進めて頂きました。

4 浮游体制(安全姿勢)をとる練習に取り組む子ども達の様子

着衣水泳の終盤では、学習のメインとなる救助方法の練習を教えて頂き、ペットボトルやスナック菓子の袋を使って溺れている人を救助する練習を実際に体感させて頂きました。  5

水の中から具合の悪い人を救助する練習の様子