習熟度別学習の取組について

1 習熟度別学習に取り組む5年生の様子

5日(水)に5年生の算数で、少人数で学習に取り組む習熟度別学習が進められていました。

少人数学習は、一人の教員が授業で、できるだけ子どもたちの学習活動を、手厚く見とるために学級の児童を分けて指導にあたる学習で、今日の5年生の算数では、二人の先生が、学級を2つに分けて授業を進めていました。

学習した内容は、2つのグループ共に「単位量あたりの大きさ」についてで、面積における密度や割合について学習を進めていました。

それぞれ、同じ内容の学習でしたが、理解度にあわせて応用的に考えさせたり、数直線を利用して基本をしっかり定着するなどの工夫が見られ、手前味噌ですが非常に効果的な学習が進められていると感じとることができました。

2 数直線を使って、問題の解き方の基本について学ぶ5年生の様子