27日(日)に、野幌公民館において、平成28年度小中学校作文・意見発表会が実施されました。
例年、夏休み前に各地区で体験を元にした作文の募集があり、提出されたそれらの中から審査を受け入賞した作品を紹介し表彰する取組ですが、東野幌小学校からも最優秀賞1名、優秀賞2名の作文が選ばれ、野幌公民館の大ホールで披露し、表彰を受けてきました。
選ばれた3つの作品は、偶然見つけたアゲハチョウの幼虫が成虫に孵っていく経過を、比喩的な表現で描き出す独創性豊かな作品であったり、夏休みに見に行ったパンダの様子を捕らえ、感情移入する中でパンダの気持ちを表現し、優しい気持ちにしてくれる作品であったり、今年になって学年が一つ上がり、新しいことに挑戦することができていることを紹介してくれる作品であったりと、それそれ個性豊かな表現が評価されての入賞となりました。