地区保全代表者会議で、地域の保全に関して話し合う代表者の方の様子
8日(水)に、子ども達の見守り活動を進めて頂いている各自治会(あさひが丘、東野幌町、野幌東町、東野幌団地、事業団、しらかば、杜の台)と、ふくろうの会の代表者による今年度第1回目の地域保全代表者会議が行われました。
昨年度、地区の保全を連携して進めるために発足されたこの会も2年目を迎えましたが、会議の冒頭では、地域と学校が一体となって、子どもの支援にあたるコミュニティースクールがいよいよスタートし、この地域保全に関する代表者会議も、見守り活動を中心に、その活動の一端を担っていくことが確認されました。
会議の議題では、「各機関の連絡体制の確認」、「活動計画・内容の交流」、「事故時の対応確認」「ボランティアで参加されている方の保険加入」、「立哨指導時における指導のあり方」等について、確認が進められて行きました。
また、意見交流の中では、見守っている自治会の方の高齢化が進んでおり、現状の体制を維持していくのが厳しくなってきているので、子どもの登校時の実態を確認してもらうためにも、「保護者の方にも積極的に立哨指導に参加して欲しい。との意見が交流されました。
6月からは、CS安全担当の方を中心に、立哨指導への協力の強化を図っているところでもありますが、各自治会の活動に頼っている部分が大きく、強化に向けた対策を考えて行かなければならない状況にあります。今後、立哨指導の強調日や、夏期休業中の夜間巡視等の取組も進めていきながら強化を図って行きたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
尚、地域保全会議に参加されました各自治会代表の方々や、ふくろうの会の皆様におきましては、お忙しい中での会議への参加、今後の運営に関わる貴重な意見を頂きましたことに関して、この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。今後も、連携を図り活動が滞りなく進められるように、調整を進めて参りますので、よろしくお願いいたします。