給食センターについて、所長から説明を受ける1年生の様子
26日(月)に、1年生で給食センターへの見学学習が実施されました。
今回の学習は、生活学習の一環として、1年生とってもなじみ深い、毎日食べている学校給食について給食センターに行って調べてきました。
給食センターでは、見学室から給食を作っている様子や、実際に調理に使っている用具を体験させてもらったり、事前に用意した質問に給食センターの方に応えて頂くかたちで、学習を進めてきました。
調理では、6,000人分の豚汁やイワシの梅煮等を作っている様子を見せて頂きました。大量の食材を機械を使って一気に裁断する様子や、大鍋で豚汁作るところを見ることができまたが、目を丸くしながら食い入るように見ていた子どもたちが印象的でした。
給食を作っている調理場の様子を見学する子どもたち
質問では、献立表の決め方や、残った給食の処分などについて積極的に質問してきました。給食センターの所長さんからは、「給食で野菜を残す人が多いけど、野菜のほとんどが江別産のものなので、残さずに食べて下さい。」と、メッセージを頂き、今日の給食では、残さないように頑張ると約束して帰ってきました。
考えてきた給食についての質問する1年生の様子
普段はなかなか見学できない給食センターへの訪問学習は、1年生にとって貴重な学習体験となりました。