水球日本代表チームと6年生全員による記念撮影
27日(火)に、水球女子全日本代表チームがついに東野幌小学校へやってきました。
7月16日からハンガリーのブタペストで行われる世界選手権に向けて、猛練習に励んでいる中、貴重な時間を割いて、市内の子どもたちと交流を持ちたいと、東野幌小学校まできてくれました。
全日本代表監督とコーチ、代表選手の挨拶の様子
午後からの交流会は、6年生との交流になりましたが、北海道では競技人口が少なく、なじみのない水球について詳しく説明して頂いた後に、代表選手によるパスプレーのデモンストレーションを見せて頂きました。バレーボールより一回り大きなボールを、片手で巧みに扱い、ボール回しする技術は、さすが世界選手権レベルと、びっくりさせられました。
全日本代表監督、選手から直接指導を受ける6年生の様子
実際に、6年生全員で、ボールのパス回しも体験させて頂きましたが、全日本の監督や選手から直接指導して頂き、貴重な体験をさせてもらいました。特に、バスケットボールをやっている子どもたちには、競技は違えども、パス回しで通じる技術的な指導をして頂き、非常に参考になったと、喜んでいました。
質問コーナーでは、「試合や練習でどんな時に辛いと思うのか。」、「水球をどうしてやろうと思ったのか」、「体の小さな女子が遠くまでボールをどうやって投げるのか」など、質問をさせて頂きましたが、監督や選手のみなさんには丁寧に応えて頂き、楽しい交流の時間を持つことができました。最後に、6年生全員で書いた寄せ書きを手渡しましたが、世界選手権に是非持って行きたいと、選手の人たちにも喜んで頂きました。
6年生全員による寄せ書きを、代表選手に渡す様子
今回の訪問では、NHKテレビや北海道新聞取材もきており、子どもたちも取材を受ける場面が見られました。NHKテレビの放送は、本日18:10からのホットニュース北海道か、8:45からのホットニュース845で流れる予定です。子どもたちと水球日本代表チームの交流の様子を是非ご覧下さい。