2年生、生活で菜園整備作業の実施について

  講師の先生から、作業の説明を受ける2年生の様子

20日(木)に、2年生が3,4時間目の生活の学習で、学年菜園の整備作業を行いました。

今回の菜園の手入れには、外部講師としてアグリ&コミュニティーサポート総合研究所の小西さんに来校して頂き、整備作業での雑草を取ることの目的(畑の栄養がとられる、植物が密集すると育ちづらくなる)などについても詳しく教えて頂きました。

 菜園の変化を観察しながら、雑草抜き作業を頑張る2年生の様子

早速、手分けをしながらはじめに畑の草取り作業に入りましたが、先週事前にある程度草取りをしていたはずなのに、週末に降った雨の影響もあり、再び雑草だらけになった畑の草取りに苦戦する姿も見られました。しかしながら大きくなってきた野菜たちに目を向けると、スイカの赤ちゃんやインゲン豆の赤ちゃん、トマトの実などが実ってきているのを発見し、喜びの声を上げる姿も見られました。

 追肥作業を、慎重に進める2年生の様子

草取りの後は、大きく育ち始めた野菜に栄養を補給させるための追肥についても教えて頂きました。実際に、説明を聞いた後には、全員で、分担しながらそれぞれの野菜に追肥作業をしましたが、この作業でも、たくさん野菜がとれるようにと一生懸命に取り組む姿が見られました。