前期残り2日となった4日(水)の日も、各学年で発表会に向けて力の入った練習が行われていました。
グループ練習で、自分たちの考えたオリジナルダンスを踊る4年生の様子
4年生は、発表会の劇の中でも動きの激しい「西遊記」に挑戦しますが、今日の練習をのぞきに行くと、体育館のステージに立って、ステージ上での動きや立ち位置等を確認する練習に入っていました。
ステージ以外の場所でも、グループごとの自主練習が、体育館の至る所で積極的におこなわれており、時間を有効に使っての練習が進められていました。驚くことに、このグループ練習では、先生方の指示を待って動くのではなく、お互いに演技の表現力を、高める工夫について意見を交わしながら進められていたこと。その姿を見るだけで、発表にかける強い気持ちが伝わってきました。
体育館に、元気一杯の歌声を響かせる1年生の様子
また、1年生の練習も覗きに行きましたが、今日は、「はじめの言葉:スタートの挨拶」の台詞に合わせて、動きのタイミングを取る練習を中心に進められていました。どの子も、自分の台詞をしっかり暗記していて大変立派でしたが、人前での発表に緊張感も有り、声が小さくなったり、動きが小さくなってしまうところが見られました。
しかし、台詞の間で、披露する歌、「「真っ赤な秋」などの歌声は、力一杯歌っており、大きな歌声にとても感激させられました。これからも練習を重ね、どんどん上手になっていくと思いますが、本番での発表が今からとても楽しみになってきました。