終業式で元気よく校歌を歌う全校児童の様子
5日(木)は、前期のまとめとなる終業式が実施されました。
全校児童が、朝体育館に一斉に集まり実施された前期の終業式は、子どもたちのさわやかな校歌合唱と伴奏者への暖かい拍手で始まり、校長先生の前期を振り替えって、後期につなげるお話がされました。また、校長先生の話の中で、最近の出来事について全校児童に、次のように紹介されました。
<校長先生の話の抜粋>
今日で、前期が終わります。この前期の終わりを迎えるつい先日に、嬉しいことがありました。
学級で担任の先生から聞いたので、みんなも知っていると思うのですが、歩道に石がバラまかれていて歩きづらい、困っている人がたくさんいる。と言う話しです。
その話しを聞いた、たくさんの東野小の子たちが、学校帰りに石を拾ってかたづけてくれました。困っている人のために、みんなで考えて行動してくれたこと、校長先生は、本当に嬉しく、とっても素晴らしいことだと思いました。
校長先生も、2日目に見に行ったのですが、ほうきと、チリトリを持って、片付けてくれている5年生の女の子3人を見かけました。〇〇さんと、△△さん、そして◇◇さん、その場に立って下さい。この3人は、この日2時間近くも、みんなが困っている歩道の清掃をしてくれていました。話しを聞くと前の日も片付けをしてくれたそうです。
全校のみんなで、ありがとうの拍手をしてくれますか。(暖かい拍手が起こる)
暖かい拍手ありがとう。お互いに良いところを認め合うのって本当に、気持ちがいいことだよね!前期、たくさんの出来事がありましたが、この一つの取組を取り上げただけでも、みんなが頑張って、成長してくれたのではないかと、校長先生は思っています。
以下 省略
ご家庭からのご協力により、前期を無事に終えることができました。年度で言うとまだ半分の段階になるので、まだまだ気を抜いてはいられませんが、後期に向けた取組にも力を入れて行きたいと思いますので、これからもご支援よろしくお願いいたします。