30日(木)の5時間目に、4年生が理科の実験のための準備で、アルコールランプを取り扱う学習をしました。
火をつけるのには、実際には便利なチャッカマンを利用しましたが、それに先だってマッチで火をつける体験をせっかくなのでしました。
大人にとってはそんなに難しいチャレンジではありませんが、マッチで火をつける体験は、あまり体験している子がいなく、とても新鮮な体験となっていたようでした。子どもたちにとって火の存在は、熱くて火傷をする危険なものとして遠ざけられる存在であり、親としても、ほとんど扱わせないのがその要因かもしれません。
ドキドキしながらマッチ体験する4年生の様子
怖くてなかなか手を出せない子もいましたが、災害など、今のライフラインが使えなくなるような状況におかれた場合でも、力強く生き抜けるように、小さなステップアップでしたが頑張る貴重な姿を見ることができました。