3年生が、校外学習で郷土資料館を訪問!

 前任の高森校長先生から説明を受ける3年生の様子

31日(水)に、3年生が社会で、郷土資料館に行って、調べ学習を実施してきました。

資料館では、東野幌小学校前任の高森校長先生と資料館の方から資料館に展示している用具の説明を受けた後に、グループで考えたテーマに基づき、資料館にある道具を調べてくる学習を進めてきました。高森全校長からは、資料館にある蓄音機や飾りダンスなど、どの家庭にもあったものでなく、特に珍しい用具について紹介をして頂きました。また、資料館の学芸員の方には、昔の電話機や洗濯用具、冷蔵庫など、今とは形や使用の仕方が違う日用品について、歴史的な変換も含めて説明して頂きました。

説明を聞いた後のグループ見学では、紹介してもらったもの以外に、どんな用具があるのか、どんな使われ方をしていたのか等について、グループで相談しながら協力して、調べ学習を進めてきました。

 グループ毎に昔の用具について調べる3年生の様子

学芸員さんから、電話の歴史的な変換について説明を受ける3年生の様子

今回の学習は、前任の高森校長先生の働きかけで、調べ学習が実現しましたが、事前の準備や、当日の子どもたちの質問に対して丁寧に応えて頂くなど、全面的なバックアップがあり実施することができました。ご協力いただいた高森先生及び資料館の学芸員の方には、この場をお借りしてお礼申し上げます、本日のご協力、誠にありがとうございました。

今回、調べてきた学習内容については授業の中でまとめ、2月20日(火)に行われる参観授業の中で、グループ毎に調べてきた内容をプレゼンする予定です。多くの保護者や地域の方に参観して頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。