30日(木)の3,4時間目に、3年生の授業で食育学習が実施されました。
今回の学習では、「野菜についてもっと知ろう!」をテーマに、外部講師に来校して頂き、その種類や働きについて教えて頂きました。
野菜の種類について、答える子どもたちの様子
はじめに教えて頂いたのは、20種類近くの野菜の種類についてで、紹介された野菜は植物のどの部分に当たるものか(トマト → 実 、大根 → 根)教えて頂きました。そして、野菜を食べることで、どんな効果が期待できるのか、3つの働き、①元気な体を作る。②病気から体を守る栄養素(ビタミン)を取る。③体の調子を整える(腸の活動)。について教えて頂きました。
特製エプロンで、体の中で栄養がどのように摂取されるのか教えて頂く様子
また、食べたものがどのように体の中で処理されていくのか、体の構造がわかる特製エプロン(エプロンに内臓の模型がついたもの)を使って、その仕組みについて教えて頂きました。食べたものの栄養は、小腸から吸収されますが、その小腸の長さが6~7mもあることを教えてもらい、子どもたちはびっくりしていました。
授業の最後には、成長期をむかえている時期なので、食べ物の好き嫌いはあるけれど、体の成長を意識して、体を作るための食事を大切にしていきましょうと、確認がされていました。