中学生や高校生と一緒になって意見交流する代表児童の様子
10月27日(土)に、東野幌小学校の児童会の代表児童が、「石狩管内どさん子☆子ども地区会議」に参加してきました。
この会議は、北海道教育委員会が主催する会議で、管内の児童生徒が主体的にいじめの未然防止に向けて取り組むべき内容を交流し合い、各学校の取組の定着と推進を図る目的で実施されているものです。今回の会議には、江別市の小学校の代表として児童会役員の3名が参加してきました。
学校で何ができるか、意見を出し合う代表児童の様子
意見交流では、管内の中学生や高校生と一緒になっていじめ防止のため学校で取り組んでいる活動について紹介してきました。東野幌小学校で紹介した内容は「仲良しキャンペーン」の取組で、4年生以上の児童から「いじめ防止の標語」を募集し、集まった標語を廊下掲示する中で、いじめに対しての意識化を図っている取組について紹介してきました。
出し合った意見を、まとめていく代表児童の様子
また、会議のメインテーマである「他者の価値観を理解し、地域全体で交流を生み出しやすい環境を作ろう!」を受けて、「学校で何ができるか」お互いに話し合う場面では、積極的に意見を発表してくることもできていました。
今回の会議は、一緒に参加してくれた中学生や高校生は、各学校の生徒会役員など、やはり学校の代表生徒だけに、参考となるたくさんの意見を聞くことができた貴重な交流の場面となりました。