2年生、道徳授業の様子について

2年生の道徳授業の様子

7日(水)の4時間目に、2年生の授業をのぞきに行きました。

発表会が終わり、どんな感じに取り組んでいるのかなと思い様子を見に行くと、道徳の授業に取り組んでいました。内容は教科書に載っている「生まれるということ~つながる命(童謡:ぞうさんを扱った教材)」と言う、題材を使った学習でした。

授業の展開は、①はじめに題材で取り上げられている童謡:ぞうさんの歌を全員で歌い、歌の内容についてイメージを広げていきました。②次に、歌詞に出てくる「お鼻が長いのね」に対して「おかあさんも 長いのよ」と、子象が答えた時に、どんな気持ちで答えたのか考えさせていきました。子どもたちからは、おかあさんと一緒だよ!大好きなおかあさんと同じで喜んで答えている等と、答えが上がっていました。また、2番の歌詞「あのね おかあさんが すきなのよ」に対しては、どんな時に好きと感じるのか、子象の気持ちに近づけさせるために、グループでの話し合い活動が進められていきました。

グループで相談する2年生の様子

③そしてまとめでは、子象のおかあさんに対する大好きな気持は、大切に育てられ、守られているから生まれた気持ちであり、自分の命も家族に守られているものだから、大切にしていかなければならないと、整理していく形で授業は進められて行きました。