1年生、道徳授業の様子

主人公の気持ちを読み取り、発表し合う1年生の様子

12日(月)の4時間目に、1年生の道徳授業をのぞきに行きました。

今日の学習で取り扱っていたのは、「なわとびカード」と言う、教科書教材を使った「正直・誠実さ」を学ぶための学習が進められていました。

授業の展開は、①はじめに全員で、文章を音読しながら話の大筋をとらえ(目標を達成していないが、友達がサービスしてくれる)、②場面(友達におまけしてもらった時の気持ち)、場面(もう一度、とんでみるよといった時の気持ち)で主人公がどんな気持ちだったのか考え、ワークシートにまとめ、③主人公の気持ちになりながら、意見を全体で交流していく形で、授業は進められて行きました。

 文章を音読して、内容を読み取る1年生の様子

今回の学習は、自分の生き方の中でより良く過ごしていくために、身につけていきたい価値観(正直さ、素直さ、誠実さ)の構築を目的に実施されましたが、子どもたちからもたくさんの意見が出るなど、積極的な姿勢が覗える授業となっていました。