年別アーカイブ: 2018年

外国語活動の様子について

26日(水)に1年生で6回目、5年生で21回目となる外国語活動が行われました。

色のカードを使って、楽しく学ぶ1年生の様子

1年生の学習では、天気を表現する単語→ 晴れ:sunny、 曇り:cloudy、雨:rainy、雪:snowyに、新たな英単語として、風の強い日:windyを加えて天気に関する表現を教えて頂きました。その後は、色の学習に取り組んでいきましたが、天気と色の単語を覚えるために、繰り返し発音して覚えたり、隠された色を当てる学習で定着が図れるように取り組んでもらいました。また、色の学習では、カードゲームを取り入れた学習にも取り組んでもらい、楽しく学習を持つことができました。

ペアになって、基本形の会話文を元に英会話に挑戦する5年生の様子

5年生の授業では、「何が欲しい? ( What do you want?)」の表現を丁寧に聞く、「あなたは何が欲しいですか? ( What would you like?)」の表現方法について学習していきました。学習展開では、英会話のヒアリングで内容を聞き取りながら、指定された対象を探し出す学習で学習が進められていき、次のステップでは、ワークシートを使って会話の基本形「 What would you like? → I`d like ~ please. (私は、~欲しいです。お願いします。) → here you are.(はいどうぞ。) → Thank.(ありがとう。) → you‘re wekome.(どういたしまして)」を、学んでいきました。学習のメインとなる課題解決の取組では、学んだ基本形の会話を使ってペアになり、ワークシートのイラストを完成させていく取組が持たれていました。

2年生、社会見学学習の実施について

26日(水)に、2年生の総合学習で、社会見学学習が実施されました。

今回の学習先は、千歳のふるさとサケ科学館で、この時期に産卵のため遡上してきているサケを見学してくることになります。学習の目玉としてバックヤード見学も予定されており、普段ではなかなか見られない、水族館の裏側も見学してきます。昨日は、前日学習として鮭のことについてサーモンパークで調べてくる質問をグループで相談しながらまとめていましたが、きっと協力しながら楽しい学習になるように、頑張ってきてくれるのではないかと思っています。

今日は、朝から絶好の天気に恵まれて、2年生全員が、笑顔一杯で出かけていきました。帰校時間は、14:30頃を予定しており、帰りも元気一杯な笑顔で帰ってきてくれることを期待しています。

 元気よくバスに乗り込み、見学学習に出発して行く2年生の様子

本日の授業の様子について

25日(火)、連休明けの授業となった午後(6時間目)に各学年の授業の様子を参観してきました。

2年生では、明日行われる千歳サーモンパークでの社会見学に向けた事前学習が進めていました。サーモンパーク内の施設の確認やサーモンパークでグループ毎に調べてくる、質問づくりなど協力しながら取り組んでいましたが、すでに気持ちは明日の見学学習に向かっており、ワクワクしながらの事前学習となっていました。

  

   明日の校外学習に向け、事前学習取り組む2年生の様子  

3年生は、図工に取り組んでいましたが、今日の学習課題は「釘打ち名人」という題材で、用意された木材のパーツを釘やボンドで自由に形作りしていく取組になっていました。殆どの子どもたちが釘を打つのが初めてで、悪戦苦闘しながらの作業となっていましたが、釘の打ち方を工夫して手や足、目玉などにしたり、木材の形を活かして動物や小物入れを作るなど、楽しみながらの授業となっていました。

4年生は、布に石膏をしみこませ、固めた形に色づけしていく工作に取り組んでいました。形を固める作業が地震前の授業になっていたため、作った形が地震で崩れ思わぬ形に固まっていた作品もありましたが、アイデアをひねり出しながらそれを上手く生かした作品仕上げるなど、臨機応変に取組を進めることができていました。

できあがった形を利用して、色づけ作業を進める4年生の様子

5年生は、学習発表会に向けた取組が進められていました。学年のテーマ曲となっている「HANABI」の練習を中心に取組が進められていましたが、今日は楽器のパートを決める楽器オーディションも同時に進められていました。子どもたちは練習してきた成果を発揮しようと、緊張しながらも一生懸命に取り組む姿がうかがえました。

 発表会に向け、パートを決めるオーディションに挑戦する5年生の様子

6年生は、図画の学習に取り組んでいました。学習課題は「水墨画」で、墨の濃淡を活かしながら、自分がイメージする世界観を表現する取組に挑戦していました。水の量を調整しながら濃淡の表現を表すだけではなく、筆のかすれ具合や、トリッピング(息で墨を飛ばす)、スタンピング(形をハンコのように押しつける)等、工夫した表現技法を用いながら独創的な作品作りに取り組んでいました。勢いよく墨を飛ばす作業もあったため、画面だけではなく顔や手、服にも墨が飛び散ってしまう状況もみられました。本日、家に帰ったときにもし服が汚れていたら、本当に申し訳ありませんが、お許しをお願いいたします。

 水墨画の表現作業に挑戦する6年生の様子

今日の授業見学では、1年生・つくし学級を回ることができませんでしたが、これからもできるだけ子どもたちの授業の様子をお知らせして行きたいと思います。

つくし学級で、校外学習の実施について

25日(火)に、つくし学級の校外学習で、札幌のテレビ塔、HBC北海道放送に見学学習にいってきました。

今回の校外学習は、交通機関の利用の仕方や公共施設の使用でのマナーについて学んでくる学習で、事前に調べ学習をして活動に見通しを持ち、主体的に参加できるように準備が進められました。

また、今回の学習では、レストランでの昼食体験も計画されており、予算内でのメニューの選択や注文、支払いを体験する学習も計画されています。学校を離れての学習だけに、緊張でどきどきすることもあると思いますが、全員揃って元気に、学校を出発していきました。

尚、地震の影響により、急きょ見学先を変更することになりましたが、ご協力いただいたHBC北海道放送さんには、この場をお借りしてお礼申し上げます、本日のご協力、誠にありがとうございました。

低学年ブロック、参観日の実施について

21日(木)に、地震の影響で延期となっていた1、2年生の低学年ブロックの参観日が実施されました。

今回の授業参観では1年生は、国語の授業を見て頂きました。学習していた題材は、「数え歌」で、昔言葉での数の数え方を覚えたり、数え歌の替え歌をオリジナルで作成する学習が進められていました。数え歌の数に合わせて言葉を探し出していく学習にもなっていて、語彙力を高める学習にもなっていました。クラスによって進め方が多少異なるところもありましたが、グループで相談しながら替え歌を作るなど、子どもたちは楽しそうに取組を進めることができていました。

 

参観授業で、オリジナルの数え歌を発表する1年生の様子

2年生の授業は、図工の授業を見て頂きました。今日取り組んだ課題は、教科書に載っている「まどをひらいて」で、色画用紙にいろいろな窓を自由に描き、カッターで切り抜いていく取組が持たれていました。2年生にとってカッターの扱いは初めての取組となるため、安全な使い方の指導をした後、事前にデザインした図柄を切り抜いていくところを参観して頂きました。また、子どもたちは、切り抜き作業に入ったところで、保護者の方に近くで見守って頂いたり、アドバイスを受けながら進めることができ、うれしそうに取組を持つ姿が印象的でした。

 保護者の方にサポートを受けながら、工作に取り組む2年生の様子

授業参観後は、学級レクなどを当初計画して頂いていましたが、地震による急きょの日程変更のため、今回はレクの取組は実施されませんでした。しかしながら学級懇談会を実施する学級もあって、休み明け後の生活の様子や学習発表会等に向けての動きなどについて報告がされていたようです。

今回は、急きょの日程変更による参観日となりましたが、多くの保護者の方に参観して頂くことができました。日程変更により準備等でたくさんのご迷惑をおかけしたことと思いますが、この場をお借りしてお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。今後とも連携を取り進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

6年生で、喫煙防止教室の実施について

たばこの害についての説明を受ける子どもたちの様子

遅れてしまいましたが20日(木)の3時間目に、江別市の保健センターから講師の方に来ていただき、6年生で喫煙防止教室が実施されました。

たばこの成分には4,000種類の成分があり、その中で健康に悪い影響をもたらす200種類の成分があり、今回の学習ではその中でも特に健康被害をもたらす代表的なものとして、運動機能を著しく低下させる一酸化炭素や、ガンの発症に影響を与えるタール、依存性を高めたり、体の成長に大きな影響を与えるニコチンについて詳しく説明して頂きました。

 

 タールがもたらす健康被害を、肺の模型を使って説明する様子

講師の先生からパワーポイントを使ってのわかりやすい説明や、写真などの資料を紹介してもらう中で、目視による違いが確認できる学習となりました。中でも子ども達はたばこを吸わない人と、毎日吸っている人の肺の色の違いを見て非常に驚く場面もみられました。最後はたばこを誘われた時にどのように断るかの役割演技を体験してみました。

また、たばこを毎日吸った場合の経済的な負担や、最近増えてきた電子たばこの害についてもくわしい説明がり子ども達は興味深く聞いていました。学習の後半ではたばこを吸うきっかけとなっている原因(誘われた、好奇心:全体の8割以上)についても紹介してもらう中で、たばこの誘いを受けた時に断るため練習を、ロールプレイング形式で行い、①自分の意思をしっかり伝える、②すわない理由をしっかり伝える(体に悪い影響がある等)、③相手を傷つけないように自分の気持ちを正直に伝える等、のポイントについてもしっかりと学ぶことが出来ました。

第2回コミュニティー・スクール運営委員会の実施について

20日の夜に開かれた第2回CS運営委員会の様子

20日(木)の夜に、前期の取組の中間報告と、後期に向けた活動の確認のための第2回目のコミュニティー・スクール運営委員会が実施されました。

第2回目のコミュニティー・スクール運営委員会では、この半年間に取り組んできた前期の活動経過が確認された後、目指す子ども像に向け、具現化するために設定された、活動の評価項目に沿って、中間評価の結果や課題点などが報告されました。

コミュニティー・スクールの活動を推進させるために組織された3つの部からも、この半年間で取り組んだ代表的な見守り活動や、地域人材を活用した授業実践等の活動報告が行われ、その成果や今後の活動に向けた改善点などについて確認がされていきました。

また、この他の議題として9月に発生した胆振東部地震に対する安全対策の確認や、連絡体制の中で課題となった今後の対応についての対策の進め方。今、全国のニュースでも取り上げられ話題となっている「重いカバン」への対策についても話し合いが進められていきました。

話し合いの中で確認されていった内容については、地震対策では、短時間で集中的に送信できるメールの加入率をできるだけ100%に近づけ、緊急時の連絡体制を今以上に充実させて行くことや、災害時連絡が取れなくなった場合の児童の安全な引き渡しに関する事前周知の徹底などが確認されました。また、カバン対策では、家庭学習との兼ね合いを考慮しながら、学校に置くことのできる教科書などを考え工夫していくことが確認されました。

尚、今回の運営委員会で話し合われた内容については、後日、発行される広報誌や、学校便りなどで、周知していくことになります。ご協力を得ながら保護者の皆様や地域と一体となって取り組んで参りたいと思いますので、今後もご協力よろしくお願いいたします。

4年生、収穫祭の実施について

収穫祭の進め方について、指示を受ける4年生の様子

20日(木)に、4年生の総合学習で取り組んで来た菜園作りのまとめ学習として、収穫祭を実施しました。

収穫祭は、春から指導いただいてきたアグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西さんや江別市の教育委員会の方にも参加して頂いて、収穫された野菜を野外で調理する実習が行われました。

      野菜炒めに挑戦する子どもたちの様子

トマトのスィーツづくりに挑戦する子ども達の様子

子どもたちは、トウキビをせいろで蒸し上げるチーム、トマトを使ってスィーツをつくるチーム、ピーマンやナスを使って野菜炒めを作るチーム、ジャガイモを炭火で焼き上げるチーム、ジャガイモを塩茹し、マッシュポテトを作るチームなど、グループに分かれて役割を分担しながら楽しく調理を進めることができていました。

 

  ジャガイモやトウキビを炭火でホイル焼きにする子ども達の様

せいろを使ってトウキビを蒸し焼きにする子どもたちの様子

学年全員で、協力しながら作った料理はに、特別な調味料が加わり、どの料理もとても美味しく食べることが出来ました。試食チームと調理チームが前半後半にわかれて料理を食べましたが、野菜を無駄にすることなく、苦手といっていたピーマンや茄子なども、全ての野菜をキレイに完食することが出来ていました。

出来上がった調理を、笑顔一杯で食べる子どもたちの様子

朝の読み聞かせの実施について

  朝の読み聞かせに集まって頂いた読みっきぃーの方々の様子

20日(木)の朝読書の時間に、読みっきぃーによる「朝読みボランティア」が、実施されました。

夏の暑さも過ぎ去り、落ち着いて読書活動が進められる季節になってきましたが、今日の朝の読み聞かせにも大勢のボランティアの方に集まって頂き、子どもたちに読み聞かせを、実施して頂きました。

図書室横のカレンダーを10月バージョンに張り替えて頂きました

また、「朝読み活動」後は、第2図書館の装飾や、廊下掲示板のカレンダーの貼り替え、図書室の清掃も行って頂きました。お忙しい中でのボランティア活動には、本当に頭が下がる思いで、感謝の気持ちが一杯です。

ふくろうの会通信「6号」の配布について

20日(木)に、児童の見守りの活動状況や安全指導の内容を、お知らせする「ふくろう通信6号」が、発行されました。

今回の特集は、先日発生し北海道に甚大な被害を与えた台風と胆振東部地震に関する対応についてまとめられたものになっています。

各家庭においては、配布された通信にて内容を確認できますが、 「ふくろう通信6号」のデータを、下記に貼り付けました。表示をクリックして頂けるとご覧頂けますので、是非、ご確認よろしくお願いいたします。

 

ふくろうの会通信 6号 ← ここをクリック

校内研究授業の実施について

19日(水)に、石狩教育局から指導主事に来校して頂いての校内授業研が行われました。

指導主事には、東野幌小学校で取り組んでいる研修テーマ:「自ら考え、他者と対話しながら、よりよく生きるための道徳性の育成を目指して ~話し合い活動や表現活動を取り入れた授業の展開を通して~」に基づいた2年生の道徳の授業を見学して頂きました。

指導主事に各クラスの授業を参観していただく様子

考えをまとめ、ペアになって意見を交流する2年生の様子

    意見をまとめ、全体で役割演技をする子どもたちの様子

今日の学習では、教科書に載っている「こまっている子が いるよ」を使って、子どもたちに思いやりの心について考えてさせて行く学習でしたが、その指導方法について見学していただき、助言を頂く形で進められていきました。

授業では、友達が困っている2つの場面につて自分ならどんなふうに対応していくのか解決方法を選んだり、その理由について友達と交流したりしながら考えを整理していく形で進められていきました。また、場面設定された中で、自分ならどんな言葉を友達にかけていくかなど、役割演技をさせる中で考えを深めさせる取組がもたれて行きました。

授業後に行われた事後研では、改善点などについて協議が行われる中で、今後に向けて方向性などが確認されました。指導主事や委員会からアドバイザーとして同行して頂いた先生からも、授業の目的を明確にさせる3つの視点①道徳的諸価値を高める学習、②他者理解を深める学習、③自己を見つめ自分の生き方について考えを深める学習を意識して授業改善を進めていく重要性についてアドバイスを頂くことができました。

 研究授業後、改善点について協議する先生方の様子

今後は、授業を見てご指摘して頂いた改善の方向性などを生かし、授業改善につなげていきたいと考えています。ご訪問頂いた指導主事の先生、同行して頂いた委員会の先生、本日はお忙しい中でのご訪問、誠にありがとうございました。

6年生で、プール清掃の実施について

18日(火)の6時間目、6年生の学活の時間に、プール清掃の奉仕活動が行われました。

今日の作業は、夏の間、水泳学習で利用したプール用具の片付け作業を中心とした清掃作業となりました。子どもたちの様子を見ていると、手を抜く子が一人もいなく、全員で協力しての取組となりました。

作業分担しながら、後片付け作業を進める6年生の様子

プール周りの道具の片付け、床の箒かけ等の作業を中心に、1時間程度の作業となりました。この後は業者が入り、プールの屋根をはずすなど、本格的な冬ごもりの準備に入って行きます。PTAによる春の環境整備作業で、スタートした今年度の水泳学習に係わる取組も、本日の清掃作業で、全て無事に終えることができましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。

1年生、円山動物園で見学学習の実施について

18日(火)に、1年生が地震の影響で延期になっていた、円山動物園の見学学習に行ってきました。

登校の時に1年生に話しかけると、どの子もワクワクしていて、円山動物園見学を楽しみにしている様子が伺えました。天気も青空が広がる絶好の天気となり、最高の見学学習となりました。

 朝、元気にバスに乗り込む1年生の様子

今回の動物園での見学は、子どもたちが自分たちで事前に決めた見学内容に沿って、友達と協力しながら、グループ毎に見学する形で進められましたが、初めて先生に頼らず自分たちの力で活動する取組に、ドキドキしながらの学習となりました。

グループで力を合わせて、動物見学をする1年生の様子

 

道に迷いながらも頑張って目的地を目指す1年生の様子

 みんなで食べるお弁当は最高に美味しかったです!

「動物園内を、迷うことなく回ってこれるか?」と、心配しましたが、少しだけ集合時間に遅れてしまうグループも見られましたが、動物の特徴を確認してくる課題をこなしながら、全員が無事に戻ってくることができていました。

 

高学年ブロック、参観授業の実施について

14日(金)の午後から、高学年ブロック(5、6年生)の参観授業が実施されました。

5年生の参観授業は11日に校外学習で、北海道博物館に行って調べてきたアイヌ文化についてのまとめ学習を見て頂きました。今日の発表では、班ごとにテーマ(衣食住)をもって調べてき内容を、役割分担しながら全体に発表し、感想などを保護者の方から聞いていく形で、進められて行きました。発表まで中2日間しかない中での取組となりましたが頑張ってまとめ、しっかり発表することができていました。

アイヌの文化について発表する5年生の様子

また、5年生は授業参観の後、クラスごとに学級レクを実施していただきました。1組は「明治」、2組は「ヤクルト」にきてもらい、調理実習や食育に関する講話をしてもらいました。レクの実施にあたっては、多くの保護者の方に、授業参観の前から集まって頂き、準備を進めて頂きました。

 

   ババロア作りに挑戦する5年生の様子

6年生の参観授業は、修学旅行のまとめを発表する取組を見学してもらいました。発表形式はポスターセッション方式(グループの発表を交代で進めながら、自分の発表以外の時間は、他のグループの発表を自由に選んで交流していくスタイル)で、進められていき、保護者の方からも発表したグループに意見や感想を頂くことができていました。

 ポスターセッションで、お互いの発表を交流する6年生の様子

その後の学年懇談では、修学旅行で取ってきたビデオや写真を編集したものを茶話会形式で鑑賞して頂きました。ビデオ編集は、修学旅行に引率した担外の先生に編集して頂いたもので、非常にドラマティックに編集されており、保護者の方からも評価を頂くことができました。

 修学旅行のビデオを鑑賞する保護者の方の様子

校内道徳交流授業の実施について

登場人物の気持ちになって、みんなの前で演技する2年生の様子

14日(木)の4時間目に、2年生の道徳授業において、校内交流授業が実施されました。

道徳教科での指導力の向上のために実施された交流授業でしたが、今日の学習では、「みんなと仲良くすることの大切さについて考えよう。」と言うことで、教科書の題材「泳げない リスさん」を使っての学習となりました。

授業の展開は、①はじめに子どもたちが不公平だと感じた体験談を発表させる中で、課題に対するイメージを膨らませさせ、②教材「泳げない リスさん」の読み聞かせする中で内容の確認、③登場人物の気持ちについて自分なりの考えをまとめる、④まとめた考えをペアで交流しながらお互いに感想を述べ、⑤登場人物になった気持ちで、まとめた考えを発表、⑤最後に感想をまとめていく形で進められて行きました。

今回の教材を通して2年生はまとめの中で、意見を出し合いながら 「みんなで楽しく過ごすためには、相手の気持ちを考えることが大切である。」と、まとめていくことができる学習となっていました。