第2回コミュニティー・スクール運営委員会の実施について

20日の夜に開かれた第2回CS運営委員会の様子

20日(木)の夜に、前期の取組の中間報告と、後期に向けた活動の確認のための第2回目のコミュニティー・スクール運営委員会が実施されました。

第2回目のコミュニティー・スクール運営委員会では、この半年間に取り組んできた前期の活動経過が確認された後、目指す子ども像に向け、具現化するために設定された、活動の評価項目に沿って、中間評価の結果や課題点などが報告されました。

コミュニティー・スクールの活動を推進させるために組織された3つの部からも、この半年間で取り組んだ代表的な見守り活動や、地域人材を活用した授業実践等の活動報告が行われ、その成果や今後の活動に向けた改善点などについて確認がされていきました。

また、この他の議題として9月に発生した胆振東部地震に対する安全対策の確認や、連絡体制の中で課題となった今後の対応についての対策の進め方。今、全国のニュースでも取り上げられ話題となっている「重いカバン」への対策についても話し合いが進められていきました。

話し合いの中で確認されていった内容については、地震対策では、短時間で集中的に送信できるメールの加入率をできるだけ100%に近づけ、緊急時の連絡体制を今以上に充実させて行くことや、災害時連絡が取れなくなった場合の児童の安全な引き渡しに関する事前周知の徹底などが確認されました。また、カバン対策では、家庭学習との兼ね合いを考慮しながら、学校に置くことのできる教科書などを考え工夫していくことが確認されました。

尚、今回の運営委員会で話し合われた内容については、後日、発行される広報誌や、学校便りなどで、周知していくことになります。ご協力を得ながら保護者の皆様や地域と一体となって取り組んで参りたいと思いますので、今後もご協力よろしくお願いいたします。