学力向上に向けた校内授業交流の実施について

1  自分の席を離れ、自由に意見交流する子どもたちの様子

 13日(火)の3校時目に、学力向上に向けた校内での授業交流が実施されました。

本日実施された授業交流は5年生の算数で、ひし形の面積を、「既習した図形の面積の求め方(三角形、正方形、平行四辺形、長方形)を使って説明する」との課題で授業が展開されていきました。

学習の進み方は、既習した図形の、個々に考えをまとめさせ、意見交流によって考えを広げさせる形で学習は進められていきました。意見交流で今回おもしろかったのは、自分の席を離れて、自由に好きな人を選んで交流させたこと。

話しやすい相手を選んで、交流するため意見交流が活発になり、自分の発表が広がったのと、自身を持って発表することができていたこと。この後に、自分の席に戻って、となりの子と交流した時に、この発表が生かされ、表現力が高まっていたようにも感じました。

もちろん全体発表では、三角形や平行四辺形など概習の知識を生かし、個々に広がった考えをわかりやすく発表をすることができていました。2

 全体で自分の考えを、自信を持って発表する子どもたちの様子