4年生が、消防署へ見学学習の実施について

    消防署の方から説明を受ける子どもたちの様子

9日(金)の午前中に、4年生の社会の授業で、消防署見学が実施されました。

「安全なまちづくり」の学習の一環として、実施された消防署見学では、消防の方から江別市の火災などの状況や、火災の起こる要因、災害を未然に防ぐための安全対策などについて説明して頂きました。

 普段見られない施設内のオペレータールームを、見学させてもらう子どもたちの様子

話しを聞いた後には、普段では見ることのできない施設内の見学や、火災現場で消防隊員が身に付ける防火服・防火マスク・防火ヘルメット等を着用させてもらう体験、放水ホースを使っての放水などをさせてもらう貴重な模擬体験をすることができました。

 20㎏ある防火服と、消化用具を身に付ける子どもたちの様子

 ホースを使って、放水体験をさせてもらう子どもたちの様子

また、実際の消防車を見せてもらいながら用途によって異なる消防車の種類や(放水車、給水車、指揮車、器械車)、消防車の火を消すだけではない利用方法についても詳しく教えて頂くなど、新しい知識を一杯吸収できました。

 ドアの番号によって、用途の違いの説明を受ける子どもたちの様子

消防署への行き帰りは、徒歩でいたため移動を入れて、午前中4時間の学習となりましたが、目を輝かせながら楽しそうに取り組む姿が(移動の時は、長い距離を歩いたため疲れた表情も見られましたが…)印象的な見学学習となっていました。