ボランティアによる読み聞かせの実施について

 読みっきぃーのボランティアによる朝の読み聞かせの様子

4日(火)の朝に、読みっきぃーによる読み聞かせボランティアが実施されました。

読書活動は、読解力や創造力などを高める効果がありますが、朝、本を読むことで、落ち着いた状態で授業には入ることができ、授業での集中力も高まると言われています。そんな効果のある取組をしっかりと定着させていきたいと、朝読書の時間が学校では設けられています。

  画面が見やすいように、実物投影機を使っての読み聞かせの様子

ある程度、本を読む習慣が身につくと、抵抗感なく自分で本を読むことができますが、本を読むのが苦手な子は、なかなか本に手を伸ばすことできません。読みっきぃーの活動は、そんな苦手な子に関心を持たせるためのサポート活動にもなっているのです。今日の読み聞かせでも、集中して話しを聞いている子どもたちの様子が伺えました。

読み聞かせの後、本の修復作業を進めて頂く、ボランティアの方々の様子

また、今日の読み聞かせの活動の後に、ボランティアの方々に、図書館の本の修復活動も行っていただきました。こわれている本を一冊づつ丁寧に点検して頂き、落丁しているページをのり付けしたり、専用のテープを使って修復して頂きました。

修復が必要な本は、子どもたちに多く読まれている人気の本だけに、安心して読める環境を整えて頂き、本当に感謝する次第です。次回の取組は、来週11日(火)に、昼の読み聞かせが行われますが、どうぞまたよろしくお願いいたします。