夏休み明け、宿題を手に元気よく登校する子どもたちの様子
24日間の夏休みが終わり、8月18日(金)からいよいよ2期がスタートしました。
夏休み中の事故や怪我の報告は今回無く、たくさんの楽しい思い出を胸に、全校児童が元気よく、スタートが切ることができたこと、非常にうれしく感じています。
2期は、前期のまとめとなる学期なので、休み明けの集会では、子どもたちにまとめを意識して過ごせるように、2つのことについて、話しをさせて頂きました。
1つは、積極的な行動や発言をすること。積極的な行動の中には、失敗はあるかもしれないけど、その失敗も経験の積み重ねとなり、確実に自分の成長につながっていきます。また、まわりの人にとっても刺激になり、東野幌小学校全体が、活発な学校になって行くと思うので、是非意識して欲しいと言うことをお話ししました。
2つめは、一期同様に、たくさんの友達を作ること。そのためには、相手に対する思いやりや、大切にする気持ちが必要になってくること。東野幌小学校には、いじめなどはないと思っていますが、相手に対する悪ふざけや、カラカイはあると思うので、気をつけて行かなければならないこと。自分の力を最大限発揮するためにも、安心して、友達と協力しあえる環境づくりは大切だと思い子どもたちに伝えさせて頂きました。
集会で、夏休みの思い出と、2期に向けた決意を語る代表児童の様子
2期がスタートし、すぐに各学年で旅行的な行事があったり、学習発表会に向けた取組の準備が始まったりと、自分の意見を言ったり、仲間と協力する場面があります。2つの取組を意識させていく中で、しっかりとしたまとめができるように、指導にあたって行きたいと考えていますので、ご家庭からのご協力もよろしくお願いいたします。
夏休みの作品交流をする子ども達の様子