後期児童会選挙の実施について

立会演説会で、自分の抱負を語る子どもたちの様子

12日(水)の4時間目に、地震のため延期となっていた後期児童会役員選挙が実施されました。

 立会演説会を進行してくれた選挙管理委員会の様子

投票前の立会演説では、全校児童の前での演説とあって、どの候補者も非常に緊張した中での演説となりましたが、自分が役員になった場合、どんな取組を頑張って行きたいのか、そのためにどんな努力をしていくのか、その決意をしっかり述べることができた立派な演説となりました。

 全校児童の前で、堂々と自分の意見を述べる候補者の様子

今回選出される児童会のメンバーは、前期の取組を受け年間活動のまとめを行う役員だけに、プレシャーは大きいと思いますが、今日の立会演説を聞いていると、前期の取組をしっかり受け継ぎ、全力で頑張ってくれるのではないかと、期待感が持てるものでした。

役員選挙の最後に、校長先生から、候補者には「投票によって当選する人、当選できなかった人が出てくるけれど、当選するために選挙活動を通してお互いを高めあうことができたと思うので、相手に対する感謝の気持ちを持つこと」、全校児童には、「選ばれる役員の人たちだけが主役ではなく、投票した人たちも、より良い学校を作っていくために、一緒に協力しながら是非、主役になって下さい。」と声かけがされていました。

投票の結果は、本日が午前授業で、一斉下校であったため、明日13日(木)の中休み、昼休みを使って開票作業を進める予定です。結果については、14日(金)の朝に、児童玄関で発表されますが、誰が選ばれても、全校生徒で力を合わせて頑張っていけるようサポートに当たっていきたいと思います。