日別アーカイブ: 2018年12月6日

5,6年生、外国語活動の実施について

6日(木)に、5,6年生で、外国語活動の35時間目となる授業が実施されました。

5年生の授業では、自分の将来の夢について、英会話表現でスピーチする学習が実施されて行きました。学習展開は、はじめに、アルファベットの発音練習を、歌に会わせて確認していく学習が行われましたが、アルファベット一文字づつが、単語によって異なる発音【 A → apple(ア)April(エイ)】になっていくことを確認しながらの発音練習となりました。次に、自分の将来の夢を紹介するスピーチのための原稿作り【 ①Hello I’m ~(~自分の名前).②I want to be a ~ .(~なりたい職業、夢) ③This is my dream schedvle .(夢を実現するための計画) ④ I want to study ~ ~ and ~ .(そのために努力する ~教科を入れる )を手がけていき、完成したスピーチ原稿を全体に向けて発表していく形で授業が進められていきました。

夢についてスピーチする5年生の様子

6年生の学習は、できることや得意なこと、好きなことを表現できる学習が進められていきました。授業の前半では、アルファベットの小文字の書き取り練習を行った後に、ヒアリング学習を行い、紹介されている人物の「特徴を聞き取り」、その人物の「知人の紹介がされ」、そのヒントからそれらの人が誰なのか推理していく学習が進められていきました。後半では、自分の知っている人を紹介する英文【①その人ができること(I can ~ .※~にできることを入れる)、②その人が得意なこと(I’m good at ~ ※~に得意なことを入れる)、③その人が好きなこと(I like ~ . ※に好きなことを入れる)、④Who am I ?(私は誰?)】を作成し、クイズ形式でお互いに出題して、その人物を特定する学習が進められていきました。

お互いに作成したクイズを出し合う6年生の様子

人権教室の実施について

6日(木)に道徳授業の中で、人権擁護委員会の方をお招きして、1~3年生で人権教室が行われました。

人権とは、「一人ひとりが安心して、幸せに生きていく権利」であり、その権利をいじめなどの問題から守っていくために、どんなことに注意していかなければならないのか学ぶ学習となりました。

人権擁護委員会の講師の先生からは、人権を守っていくためには大切な3つの取組「①友達や周りの人と仲よくすること」、「②相手の気持ちを考えてあげられること」、「③自分の気持ちをしっかりと伝えること」があることを、1年生では、紙芝居や人形劇で、2,3年生はパネルシアターを使って丁寧にわかりやすく説明して頂きました。

紙芝居で、一人ひとりの個性について説明する様子

 

パネルシアターで、思いやりの大切さについて説明する様子

発達段階にあわせわかりやすく説明して頂き、子どもたちも感想を述べる中で、相手の気持ちを大切にすることや、思いやりの心を持つことの必要性・重要性に気づくことのできる学習となりました。人権教室は、明日も4、5、6年生で実施される予定です。