人権教室の実施について

6日(木)に道徳授業の中で、人権擁護委員会の方をお招きして、1~3年生で人権教室が行われました。

人権とは、「一人ひとりが安心して、幸せに生きていく権利」であり、その権利をいじめなどの問題から守っていくために、どんなことに注意していかなければならないのか学ぶ学習となりました。

人権擁護委員会の講師の先生からは、人権を守っていくためには大切な3つの取組「①友達や周りの人と仲よくすること」、「②相手の気持ちを考えてあげられること」、「③自分の気持ちをしっかりと伝えること」があることを、1年生では、紙芝居や人形劇で、2,3年生はパネルシアターを使って丁寧にわかりやすく説明して頂きました。

紙芝居で、一人ひとりの個性について説明する様子

 

パネルシアターで、思いやりの大切さについて説明する様子

発達段階にあわせわかりやすく説明して頂き、子どもたちも感想を述べる中で、相手の気持ちを大切にすることや、思いやりの心を持つことの必要性・重要性に気づくことのできる学習となりました。人権教室は、明日も4、5、6年生で実施される予定です。