昨日に続き、今日7日(金)も人権擁護委員会の方をお招きして、4,5,6年生で人権教室が行われました。
人権とは、一人ひとりが安心して、幸せに生きていく権利であり、その権利を守っていくために、どんなことが必要になってくるのか、今日も学年の段階にあわせた学習を実施して頂きました。
4年生は、より良い友達関係を作り出していくために、お互いにどう接していかなければならないのか、ビデオ教材を視聴する中で、その中から感じた意見「お互いに思いやる心が大切」、「お互いの意見をしっかり伝え合うことが大切」等を交流する形で学習が進められていました。
また、5,6年生では、安心して幸せに生きていくために、どんな取組が大切になって来るのか、人権擁護委員会の方に用意して頂いた項目をもとに、ランキング化させたものをグループで相談・調整し、それを全体で交流していく形で学習が進められていきました。
良い友だち関係を作るために、大切なことをビデオで学ぶ4年生の様子
グループで、幸せに暮らすために必要な項目をランキング付けする様子
この2日間で、子どもたちには、発達段階にあわせた教材を使ってわかりやすく説明して頂き、相手の気持ちを大切にすることや、思いやりの心を持つことの必要性・重要性に気づくことのできた、貴重な人権学習となりました