3年生、ふれあい交流館での観察学習の実施について

野外観察学習に向かって、出発していく3年生の様子

12日(火)に、3年1組が、野幌の自然ふれあい交流館での野外観察学習に向かって出発して行きました。

今回の学習は、夏に次いで2回目の訪問学習で、夏場に訪問した時の森林公園と、冬場の森林公園の違いについて調べてくる学習になります。主に冬場に観察できる動物たちの種類や、過ごし方について調べる学習になります。

はじめに、野外での野鳥や動物たち(足跡)の見分け方など、観察のポイントについて指導員の方から説明を受け、その後、実際に公園内の散策コースを周りながら、野外観察で、確認してくることになります。

また、野外観察以外にも、館内に設置されたバードウオッチ用の望遠鏡を使って野鳥観察を行う予定ですが、コンディションが良ければ今の時期、ヒヨドリやヤマガラ、シジュウカラなど、多くのカラフルな小鳥を観察することが出来そうです。

自然を身近に感じ、大切に思う気持ちを高めて行くことを、目的に実施される学習ですが、登校時、雪が降っており、外での観察が心配されましたが、出発前にはすっかり雪も上がり、青空の中での観察が期待できそうです。