20日(水)の5時間目に、4年生の道徳授業をのぞきに行きました。
今日の学習で取り扱っていたのは、「魔法のスケート靴」と言う、テレビ放送で扱われたVTR教材を使った「考えを広げさせる自己理解」を学ぶための学習が進められていました。
授業の展開は、①はじめに全員で、VTAを鑑賞しながら話の大筋をとらえ(記録を更新できる最新式のスケートを使うか、スポンサー契約いているスケート靴を使うか悩む主人公)、②次に、自分の立場を主人公置き換えて、どう対応していくか自分の考えをまとめていきました。③そして、まとめた考えをグループ内で交流し合い、どう判断するのか最終的な考えを全体で交流しながら、いろいろな考え方を参考にする中で、自分の考えを広げていきました。
グループで意見交流する4年生の様子
今回の学習は、自分の生き方をより良く過ごしていくために、身につけていきたい判断力を高めていくことを目的に実施されましたが、子どもたちからはたくさんの意見が出るなど、積極的な姿勢が見られる授業となっていました。