学校便り「9、10号」の発行について

11月27日(水)に、学校便り「第9、10号」が発行されました。

内容については、9号が、学習発表会を振り返っての子ども達の成長の報告と、月末に実施されたわくわくフェスティバルについて触れさせて頂きました。また、10号では、全国学力・学習状況調査の結果について、本校の傾向をまとめたものになっています。

いよいよ今週末から12月に突入していきます。冬休みまでも残り3週間ともなってきましたが、後期前半のまとめとして、最後まで連携を図りながら進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

学校だより「9号」 表  → ここをクリック

学校だより「9号」 裏  → ここをクリック

学校だより「10号」 表 → ここをクリック

学校だより「10号」 裏 → ここをクリック

臨時の見守り活動の実施について

  子どもたちを安全確保して頂く、臨時の見守りボランティアの方の様子

29日(水)の朝、中原通りのさくら公園前横断歩道での3回目の臨時のボランティアによる見守り活動をして頂きました。

本日の見守り活動に対しましても、予定外の保護者の方に飛び入り参加して頂くなど、大勢での見守り活動を進めることができました。いつもはなかなか止まってくれない車も、比較的スムーズに止まってくれ、子どもたちの安全をしっかりと確保することができました。

今回、3回の臨時見守り活動は、朝の交通指導を行って頂いていた交通指導員に変わって、急きょの取組でしたが、お忙しい中にもかかわらず、多数の保護者の方に、参加頂いた事に感謝申し上げます。

 今日も見守り活動に、飛び入り参加して頂きました

その後の経過ですが、体調を崩されていた交通指導員の方も、まだまだ予断は許さない状態ですが、先週退院することができ一先ずは安心したところです。しかし、後遺症の関係でリハビリが必要な状況にあるため、自治会を通して後任の方を探しているところですが、今しばらくはかかりそうな状況です。

このため、さくら公園前横断歩道での、見守り体制の手薄な状況は解消されていないため、12、1月も臨時の強調日を設け、今しばらくの間は対応を図っていきたいと考えています。詳しくは、本日、見守り募集の案内を、各家庭に配布しましたが、それ以外の方は、下記にデータを添付致しましたので、ご確認をよろしくお願い致します。年末年始のお忙しい中での取組となりますが、参加可能な場合はご協力よろしくお願い致します。

 

12,1月 臨時見守りボランティア 申し込み  →  ここをクリック

 

食育学習の実施について

5栄養素の役割について説明して頂く、給食センター栄養教諭の様子

28日(火)の5,6時間目に、5年生の家庭科の授業で食育学習が実施されました。

今回の学習では、子どもたちの発育に大切な5大栄養素について、外部講師として給食センターから栄養教諭に来校頂き、その働きや、摂取方法について教えて頂きました。

 給食の食材を栄養素毎に、振り分ける子どもたちの様子

はじめに教えて頂いたのは、5大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質、無機質、ビタミン)の3つの働き、①体を動かすエネルギーとなる(炭水化物、脂質)、②体を作る(タンパク質、無機質)、③体の調子を整える(ビタミン)に、ついてでどんな食物から摂取できるのか具体例を上げながら教えて頂きました。

また、普段みんなが食べている給食のメニューを利用して、どんな食材が使われていて、5大栄養素をどのように摂取しているのかを、確認する調べ学習を進めていきました。調べてわかったことは、体を作るのに5大栄養素は、どれも非常に重要な役割を持っているため、給食ではバランス良く取り入れられていること。食べるものをによって、体が作られるため、偏った栄養素を取り入れるのではなく、バランス良く取らなければならない事を確認する学習となりました。

5年生で、福祉体験学習の実施について

28日(火)に、5年生の総合的な学習において、福祉学習の一環として体に装具をつけての高齢者体験と車椅子に実際に乗る体験学習が行われました。

江別市の社会福祉協議会から用具をお借りしての体験学習となりましたが、車椅子体験では、車椅子に乗る時の注意点や、乗っている人のサポートの仕方などについて、学んでいきました。

車椅子の操作では、段差での走行やスロープでの上り下り、水飲み場での水飲み体験、トイレなどの狭い入り口での出入りの体験が行われました。2人一組になって校舎の中を、操作して回りましたが、サポートを受けながらでも思ったように動くことができず、その大変さについて子どもたちも学ぶことができました。

 

車椅子での水飲み体験をする子どもたちの様子  

 スロープので、車椅子の操作を体験する子どもたちの様子

また、高齢者体験では、体に装具をつけての体験となりました。目には、ゴーグル(視界が遮られ、その変化を体感する装具)、耳にはイヤーディフェンダー(聴覚を遮る装具)、腕と足にはひざ、ひじ用サポーター(関節の動きを鈍くする装具)、手首、足首用バンド(重りが入った装具)、手には、ゴム手(手の感覚を鈍らせる装具)を、身に付けて校舎の中を、実際に歩く体験をしました。

階段などのコースを決めて、歩いて回りましたが、関節が曲がりにくい、視界が極端に狭くなる、体が思った以上に重りがおもく動きづらい等、高齢者になった時の模擬体験をすることができました。

 高齢者体験用の装具を身に付ける子どもたちの様子

 装具を身に付けて、階段の上り下りに挑戦する子どもたちの様子

今回の体験をもとに、今後は、体の不自由な人や、高齢者にどのように接していかなければならないのか、福祉全体に関わる学習を加えながらまとめて行く予定です。

ふくろうの日の実施について

28日(火)は、立哨指導強化指定日のふくろうの日が実施されました。

例年になく早い積雪に、通学路の状況も一変。今日は、特に冷たい風が吹く中での中での立哨指導となりましたが、朝早くからのご協力ありがとうございました。今日の指導では、あさひが丘自治会館前と、事業団団地入り口交差点を中心に立哨指導して頂きました。

今のところ雪の降り始めのため、大きな支障は出ていませんが、これからは積雪量が増え、見通しの悪い状況が多くなってくることが予想されます。子どもたちの安全確保のために、見守り活動にも更に力を入れて行かなければなりません。

冬道では、歩きづらさに加え、雪山による視界不良や屋根からの落雪など心配な状況が増えてきます。こうした危険から子どもたちの安全を確保するためには、見守りも大切になってきますが、それに加えたゆとりを持った行動になります。そういった面で気がかりなのは、気温の低さの影響もあり、子どもたちの登校が夏場と比較すると、遅くなってきているところです。

登校時間の指導を含め、今後も連携を図りなながら対応を進めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

エコ・ベルの整理作業の実施について

ベルマークを整理して頂く、ボランティアの方々の様子

11月27日(月)に、エコ・ベルのボランティアの方に集まって頂いて、ベルマーク・ペットボトルのキャップの整理作業を行っていただきました。

今回の作業は、各家庭から集められたたくさんのベルマークと、24日(金)に行われたわくフェスで集められた大量のペットボトルのキャップと、種分けが大変で、お昼過ぎまで時間がかかる作業となってしまいました。

ベルマークは、学校の教育備品(ハンドソープ)として還元され、ボトルキャップは、各教室で利用されている黒板消しの原料として使われており、こちらも学校に還元されている貴重なものとなっています。

ベルマークは、製品から切り外し、点数毎にまとめ、専用の台紙に張り直す細かな作業が必要となっており、ボトルキャップは色分けしたり、汚れているものは洗いの作業を入れる等、こちらも手間のかかる作業となっています。根気のいる大変な作業を、毎回行って頂いており、本当に感謝している次第です。今後もお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

「命の学習」の実施について

 命の学習について、助産師から説明を受ける6年生の様子

27日(月)の3校時目に6年生で、江別市立病院から助産師さんをお招きして、「命の学習」についての授業が実施されました。

学習では、助産師さんの赤ちゃんを取り上げる仕事についての話しや、命を授かるための奇跡的なプロセスについて、わかりやすい物語にしていただきながら話しをして頂きました。

説明の後には、子どもがお腹の中で大きく育った時に妊婦さんがどんな状態になるのか、疑似体験できる妊婦ジャケットを身に付けさせて頂いたり、生まれてきた赤ちゃんがどんな感じなのか人形を使って実際に抱く体験、出産の時に産道通って生まれてくる疑似体験させて頂きました。

 人形を使って、赤ちゃんを抱く模擬体験する6年生の様子

 妊婦ジャケットをきて、妊婦さんの模擬体験をする6年生の様子

また、まとめの話しでは、生まれてくる赤ちゃんは、頭の骨をずらしたり、体を締め付けられながら生まれきており、この痛さや苦しさは、一生の内で一番辛い体験ではないかと話して頂きました。子どもたちがこれから生きていく中で、苦しいことや辛いことがあるかもしれませんが、「生まれてくる時に一生の中で一番苦しい体験しているので、乗り越えられないものはない。頑張って欲しい。」と、話してくれたのが、とても印象的な学習となりました。

最後に、感想で代表の子が、「生まれてくる事が奇跡的な出来事で、授けられた命を大切にしなければいけない。」、「誕生日は、自分の生まれたお祝いだけではなく、大変な思いをして生んでくれた母親に、感謝の気持ちを伝える日でもある。」と、まとめてくれました。

朝の読み聞かせの実施について

   読み聞かせの後、掲示物の張り替え作業をして頂く活動の様子

27日(月)の朝に、読みっきーのボランティアによる朝読みが実施されました。

今月2回目となる朝読みボランティアとなりましたが、子どもたちも楽しみにしていて、紹介してくれる絵本の話しに、今日も聞き入っていました。

また、朝の読み聞かせの後には、図書室の掲示物の張り替え作業や、12月13日(水)に実施される昼の読み聞かせ、スペシャル企画に向けての飾り付けも実施して頂きました。

第2図書室に、クリスマスツリーを飾って頂いたのですが、手作りのリースやポンポン、オーメント等を作って頂き、可愛らしくツリーを仕上げて頂きました。

 張り替えられた図書室前の12月カレンダーの様子

 素敵にデコレーションされた、図書室のクリスマスツリーの様子

13日の昼の読み聞かせ、クリスマススペシャルでは、絵本の画面を大きく見せるなど、子どもたちが楽しい企画になるよう工夫を凝らして頂いています。保護者の方の参加も可能なので、ご都合のつく方の来校をお待ちしております。

小・中学生、作文交流・表彰式の実施について

今回の表彰式で、表彰された25名の小中学生

26日(日)に、野幌公民館において、平成29年度小・中学校作文・意見発表会が実施されました。

毎年、各自治会で体験を元にした作文の募集があり、応募された中から審査を受け入賞した作品を紹介し、表彰する取組ですが、今年も東野幌小学校からも最優秀賞2名、優秀賞1名の作文が選ばれ、野幌公民館の大ホールで披露し、表彰を受けてきました。

選ばれた3つの作品は、一つはディズニィーランドにいった時に経験してきた体験についてまとめたもので、普通は楽しかった体験についてまとめるところを、その場で働いているキャストに視点をあて、働いている人の仕事ぶりや、心遣いをしっかりと観察し、表現豊かに表す事ができた作文になっていました。

ディズニィーのキャストさんについて発表する児童の様子

また、もう一つの最優秀作品に選ばれた作文は、登山体験をもとにした作文で、単なる経験の感想文ではなく、心情を小説を描くかのように表すなど、その場におかれている状況や様子が映像として浮かんでくるような豊かな表現でまとめる作文となっていました。

 アポイ岳登山について発表する児童の様子

そして、優秀賞に選ばれたもう一つの作品は、牛の出産について時間をかけて現地に行き、取材してきたものを作文まとめたものでした。初めて見た牛の出産の様子を、母牛の時間の経過ととも変わる様子をしっかりと伝えながら、その時に感じた気持ちを素直に伝えることができた作文となっていました。

 牛の出産について発表してくれた児童の様子

東野幌小学校の3名児童を含め、野幌地区の小中学生、25人が集まっての作文交流会・表彰式となりましたが、どの学校の児童生徒の発表も素晴らしく、子どもたちにとって貴重な交流会となりました。

 

個人懇談の実施について

来週の27日(月)から、5日間の日程(11月27、29、30日、12月1、4日)で、個人懇談が行われます。

個人懇談は、保護者の方とお子様による3者懇談で、学校での日常的な様子や学習の状況について、話し合いを進める懇談になります。

日常的な様子については、学級で係仕事など頑張っている点や、友達関係での様子についてお話しする予定になっています。学習面についても、力をつけている面や、課題として力をいけていかなければ点など、お伝えする機会となります。

また、個人懇談の中では、ご心配な点や、悩みなどについても相談する機会となっており、学校生活が安心して過ごせるように、連携を深めていくものにもなっているので、ご遠慮なくお話しして頂けたらと考えています。

先週から雪が降る始める等、お足元の悪い中、来校して頂いての、個人懇談となりますが、どうぞよろしくお願いします。

わくわくフェスティバルの実施について

手づくりのボーリングゲームを楽しむ子どもたちの様子

 

ゲームコーナーの前で順番を待っている子どもたちも笑顔が一杯!

24日(金)に、子どもたちが楽しみにしていたワクワクフェスティバルが実施されました。

ワクワクフェスティバルは、どもたちの自主的な活動を目的に、3年生以上の学年が、企画から運営まで、自らの手で進める名物行事と定着しているものですが、今日の取組でもゲームに参加している子どもたちはもちろんのこと、運営に回っているこどもたちにも、笑顔が一杯はじける取組となりました。

 わくわくフェスティバルの開会宣言をする児童会書記局の様子 

コーナーの受付なども子どもたちが全て運営

アイデア一杯のゲームコーナーで、活躍する5年生の様子

クラスの持ち味と、創意工夫を凝らした企画で、ゲームコーナーを運営し、他の学年の子どもたちや来客をもてなす企画ですが、教室に巨大迷路を作ったり、タイムを計って障害物をクリアする大がかりなゲームコーナーを作ったりとアイデア一杯の取組となりました。

 体育館に設置されたタイムトライアルゲーム、「さすけ」に挑戦する様子

また、今回の行事には、たくさんの保護者の方や、となりの施設、「あかしや保育園」の子どもたちも遊びに来てもらうことができ、お祭りの雰囲気を盛り上げるのに、ひとやくかっていただきました。ご協力誠にありがとうございました。

あかしや保育園からもたくさん遊びに来てくれました

5年生が職場訪問、体験学習の実施について

 

訪問学習で、リコーダー演奏を披露する5年生の様子

昨日に引き続き22日(水)の5時間目に、5年2組が総合的な学習の福祉体験で、デイサービスセンターあかしやさんを訪問して、体験学習を実施させていただきました。

 

一緒にゲームをして交流する5年生の様子

今日の体験では、子どもたちが考えたゲームを高齢者の方と一緒にしながら、交流をさせて頂きました。また、訪問体験のお礼に、アルトリコーダーの演奏「美女と野獣」、「星笛」と、合唱「宝島」を披露させていただき、楽しい時間を過ごして帰ってくることができました。

5年生の福祉体験学習は、これからアイマスク体験や車椅子体験につなげ、福祉についての学習を深めていく予定です。尚、職場訪問体験学習では、6年生が年明けの1月に、となりの施設になる「あかしや保育園」で、園児の子たちと交流をさせて頂く職場体験学習が予定されています。

今回、子どもたちの職場体験のために、お忙しい中ご協力いただいた「デイサービスセンターあかしやさん」には、この場をお借りしてお礼申し上げます。ご協力、誠にありがとうございました。

わくフェスに向けた準備が整い、いよいよ本番です!

代表委員が作り、生徒玄関に飾られたワクワクフェスティバルのテーマ看板

24日(金)は、いよいよワクワクフェスティバルが開催されます。

子どもたちも非常に楽しみにしている企画で、3年生以上の各クラスでは、本番に向けて今日もコーナーの開店準備に頑張っていました。

また、企画の実行委員として、各クラスの代表委員が、わくわくフェスティバルに向けた全体的な準備を進めてくれてきましたが、昨日21日(火)に、児童玄関に、大会のテーマ看板を完成させて展示してくれました。

25日(金)のわくわくフェスティバルには、保護者の方の一般参加もできますので、多くの方が学校に足を運んで、子どもたちの様子を見ていただけたらと考えていますので、よろしくお願いいたします。尚、当日の日程については、下記にまとめましたので、ご確認をよろしくお願い致します。

 記

  時間        流れ

 8:25~      朝の会

 8:35~8:50  開店最終準備

 8:50~      開会式

 9:10~10:00 前半のコーナー開店時間

10:10~10:20 交代時間

10:20~11:20 後半のコーナー開店時間

11:25~      閉会式

11:35~      後片付け   

 

5年生が、校外学習で福祉についての学習を体験!

21日(火)の6時間目に、5年1組の総合的な学習の時間で、福祉の学習の一環として、職場訪問体験学習が実施されました。

今回、職場訪問させて頂いたのは、デイサービスセンターあかしやさんで、高齢者の方の支援の様子を見学させてもらいながら、一緒に制作活動をしたり、発表会で発表したアルトリコーダーを演奏を披露したりと、交流を交えた体験学習となりました。

制作体験では、丁度この時期にぴったりなクリスマスの飾りを、手形を取ったり、折り紙を折ったものをデコレーションしたりと、5年生が高齢者の方に説明しながら、一緒になっての制作活動となりました。

 一緒に制作体験をしながら交流を深める5年生の様子

交流では、リコーダー演奏「星笛」と野獣」の2曲と、歌を一曲プレゼントをして帰ってくることができました。明日は、5年2組みがデイサービスセンターあかしやさんに、訪問させて頂く予定です。

 訪問のお礼にリコーダーを披露する5年生の様子

わくわくフェスティバルに向けた、CM集会の実施について

   わくフェスCM集会を司会進行する、児童会書記局の様子

21日(火)の1時間目に、24日(金)に実施されるワクワクフェスティバルに向けた全校集会が実施されました。

集会では、今回のフェスティバルで出店する3年生以上の学級が、それぞれの店で実施する内容についてPRするCM紹介がされました。発表では、少し緊張する様子も見られましたが、説明にゲーム内容の紹介やコントを取り入れるなど、クラスの特徴を生かしたCMを披露してくれました。

楽しいコントを取り入れ、コーナーの紹介をする3年生の様子

実演をまじえながらコーナーの紹介をする6年生の様子

本番に向け、準備の方も急ピッチで進めていますが、学年の枠を超えて子どもたちが、楽しい交流ができるようにサポートしていきたいと思います。